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『及川くん応戦席モブおじが十年越しにちょっとだけ人生報われるお話』
高校時代県大会で一生懸命バレーをするきみをいつの間にか応援していた。大学での活躍も楽しみにしていた。だけどきみは突然姿を消してしまった。そして、十年――
【5/4無配追加】
『10年間及川選手を応援してきたモブおじが推しに認知される話』※CPなし
高校時代から及川くんを純粋に応援してきた応戦席のモブおじが10年越しにちょっとだけ人生報われるハートフルストーリー❤
A5コピー・6p書き下ろしです
ゆるゆると…ずっと描きたかった世界線の松イチを…
コレ私の中の妄想としましては「え!?マツモヨ選手あんな顔すんの?!あのトレーナーさん誰だろう…」のモブワイですな!
高校時代丸っと両片思いして、そのあと十何年付き合ってんだよ!!!!!!!同棲してんだよ!!!!!!
グレートパンダジャイアント
親方の高校時代の後輩。プロレスラーで興行団体の社長。えらい。
若い子をつまみ食いしては引き抜いていくサド野郎。バリタチ。親方を虎視眈々と狙っている。すでにセフレではあるが。
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高校時代と大人時代を行ったり来たりで、各話は別時空の話です。
セイジョと沢のみんなもちょっと出てきます。
※サンプルはおおむね繋がっていません。
#軽い気持ちで描いたら思った以上に反響があった絵
高校時代に出会ったヤンキー女子2人を描いたこの絵👭
おかげで『チャンプロードとじゃがりこ』シリーズができました多謝
10代からちやほやされた。30歳を超えた頃、難病を発症し、男性はみんな私から立ち去った。「大丈夫。治します」。手術前、同世代の男性医師に励まされる。懐かしい気持ちがした。麻酔で薄らぐ意識の中で、高校時代を思い出す。ああ、彼だ。密かに憧れ、一度だけ、フォークダンスで手を繋いだ優等生だ。
15年前の高校時代、彼女は高嶺の花だった。まともに口すらきけなかった。今、彼女がベッドに横たわり、潤んだ瞳で僕を見ている。「信じていいんですよね?」。手を握り、大丈夫と囁く。僕は彼女の記憶のどこにもいない。切なさを振り払い、目を閉じた彼女に誓う。医師として、難しい手術を成功させる。
一人暮らしに憧れ、東京から地方大に進学した。電車もバスも日に十数本。「外出は時刻表を確かめてからね」。LINEで女子大生に笑われる。高校時代、SNSで知り合った。「私は地下鉄で迷子だよ」。彼女は逆に地方から上京してる。な、GWに会わないか? 列車以外に語り合うこと、お互い色々ありそうだ。
田舎から上京し女子大に進学する。地下鉄は迷宮だ。スクランブル交差点にも眩暈がする。LINEでこぼすと「すぐ慣れる」と笑われた。高校時代、SNSで知り合った男の子。「それよりバスの整理券、どう取るの?」。もしや前から乗ろうとしてない? 言ったでしょ。東京育ちの君には、地方大学無理だって。
「彼女に謝っちゃいなよ」。深夜、母に笑われる。今までLINEで散々やりあったんだ。お袋と親父は高校時代、どうだった? 「家電のみで、喧嘩しても翌日まで口きけなかった。あなたたちが羨ましい」。でもさ、それが続いた理由かもよ。また彼女から僕を詰るLINEが届く。お互いに独りで頭を冷やせない。