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建比良ソウスケ「さっき、風呂場で見知らぬイケメンが湯舟に浸かってたんだが、俺の顔を見るなり慌てて飛び出して行ってな。あんなヤツ、この風厘館に泊まってたか?妙に鼻歌の上手いヤツだった。恋の病とかそんなことを口ずさんでたが」 #セブスカ
迦具土ヒノ「風厘館のロビーに、ネコのお面が飾られてるんだけどさ。普通じゃないっつーか、歌舞伎みたいな化粧して、何ともいえない不気味さを醸し出してるんだよ。ユキに聞いたら、ネコって奥音里の守り神だなんて言われてるらしいけど」#セブスカ
甘梨イソラ「ねえ、ヒノっち。宅配便が来たら教えろって、どういうこと?え?この食材?ああ、たった今、届いたところだよ。うん、もちろん、ツチノコ急便で運ばれて…うわああっ!?ヒノっち、待って、ど、どこ行くの~!?」 #セブスカ
櫛奈雫トア「ヒノくん、それはですね…話せば長いんですよ。ここはひとつ、ぼくのわがままだった、ってことで、それでいいじゃないですか。ね?ね?」
迦具土ヒノ「おまえ、誰だよ…」 #セブスカ
迦具土ヒノ「おい、聞いたか?さっきテレビのニュースでやってたんだけど、アークゼロ、解散するってさ!ええ?アークゼロ、知らないの!?ウッソだろ~!?人気絶頂なのに解散って、どういうことだよ?」 #セブスカ
叢雲ユヅキ「もうすぐ、梅雨が来るな。鬱陶しい季節だ。だが、俺はこの梅雨が大好きだ。終わらないでくれとすら思う。だが終わりは来る。そしてその陰鬱な季節が残していく苔を洗い流す。…所詮、人間など、この地に生えた苔同然だ」 #セブスカ
建比良ソウスケ「なにやら迦具土に『ネコメガネを見なかったか』と尋ねられたのだが、一体あいつは何のことを言ってるんだ?……ネコメガネ……はっ!まさか……俺のことか!?」 #セブスカ
迦具土ヒノ「なあ、イソラ。ネコメガネを見かけなかったか?あいつ、風呂場にメガネ忘れてて。さっきロビーで後ろ姿を見かけたから呼んだんだけど、走って逃げやがってさ。ったく、あのネコメガネ…え?ああ、悪ぃ。櫛奈雫さんのことな!」#セブスカ
櫛奈雫トア「はい…はい…そうなんです、多分、夜の12時くらいの到着かなと…す、すいませんっ、ぼくのせいで遅くまでっ!遅れても必ず行きますからっ!…きみ、なんだか声が若いですね。小学生みたい…ああっ、し、失礼しましたっ!」 #セブスカ
叢雲ユヅキ「おいユキ。おまえ確か、中学校の図書室の本を読破したと言っていたな?ならば聞く。烏丸チカゲという作家を知っているか?……そうか、聞いたこともないか。ふん、ますます……いや、もう下がっていい」 #セブスカ
甘梨イソラ「ねえねえ、ほんっとに夏になったら、僕の風厘カフェに遊びに来てくれる?だったら、君の大好きなイチゴタルト、たっくさん用意して待ってるからさ♪……え?イチゴ……食べれない?僕の作ったスイーツでも?……ふうん……」 #セブスカ
迦具土ヒノ「あ、あのさ、サイトで偶然見つけたんだけどさ。ツチノコ急便って知ってるか?奥音里近辺でしか営業してない小さな宅配業者なんだけどさ、そのマークがこう、可愛い…はああ?だから、俺にそんなファンシーな興味ねえっての!」#セブスカ
迦具土ヒノ「奥音里禁忌倶楽部ってサイトで偶然見つけたんだけどさ、奥音パンダって知ってるか?モコっとしてて、抱き心地良さそうっていうか、可愛い……え?き、興味なんてねーってば!俺、そんなファンシーな趣味ねーし?」 #セブスカ
甘梨イソラ「お待たせ!君とこうして外でお弁当が食べれるなんて、ホント嬉しいよ!ねえ、お腹空いてる?じゃーん、イソラ特製ランチボックス!君のために腕を振るって作ったんだよ?それじゃ、この卵焼きからいくね。はい、アーンして?」#セブスカ
迦具土ヒノ「なんだ、もう昼過ぎたのか。なあ、昼飯、一緒に行けるだろ?いやあ、朝から2つも授業こなすと、さすがに腹が減ってくるっていうか…。え?寝てただけじゃないかって?そんなの、俺を寝かせる教授が悪い!さ、何食べたい?」 #セブスカ
【DJヤスのなんでも解決ヒーロー!5】
叢雲ユヅキ「ヤス……おまえ、いい加減その呼び方止めないと、どうなるかわかってるんだろうな?こんなコーナー、潰すことなど簡単だからな?」
あ、やべ……。し、シーユーネクストタイムッ! #セブスカ