小说
完美的佐古同学想变得和我一样

第1卷 热销中

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_人人人人人人人人人人人_
> 1 月 20 日  <
>   発 売 !   <
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「完璧な佐古さんは僕みたいになりたい」
見どころをギュギュっとまとめちゃいました😼

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佐「私、味覚が子供だからブラックコーヒーが飲めないんだよね。いつも砂糖を大量に入れちゃう。高校生にもなってブラックコーヒーが飲めないなんてカッコ悪いよね」
津「僕、砂糖ありでもコーヒー飲めない……」
佐「ごめん!津吉くんはカッコ悪くないよ!」

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完璧な佐古さんは僕みたいになりたい
挿絵公開、その2✨


佐古さんの告白。
ここから物語は始まりました😼

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完璧な佐古さんは僕みたいになりたい【試し読み】
この選択は合っているのか⁉︎って思える完璧美少女の恋愛脳。
好きな人を振り向かせるために残念な方向に向かいながらのドヤ顔が面白く、正解か分からない方向へ向かっている完璧美少女の行く末が心配なのが楽しみ。

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佐「ひゅ~」
津「(ひどい音程の口笛だな……)」
佐「私、こう見えて音楽が苦手なんだよね」
津「そ、そうなんだ」
佐「ひゅ~~~」
津「(また吹き始めた……)」
佐「やっぱり私ってオンチだよね~」
津「……あれ? 佐古さんって吹奏楽部だよね?」
佐「……ギクリ」

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佐「これ、美術の授業で描いた絵なんだけど」
津「おお!」
佐「見ての通り、私って絵心がないんだよね」
津「(色づかいが個性的で、歪みのある構図が独特な味を出している。すごい世界観だ……)」
佐「ね、下手でしょ?」
津「これが現代のピカソか……」
佐「いや下手でしょ!」

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佐「最近ギャンブルにハマっていてね。よければ私と勝負しない?」
津「いや犯罪だよね?」
佐「大丈夫、津吉くんからは何も取らないから」
津「本当?」
佐「行くよ。じゃんけんぽん。……私の負けだね。はい、飴玉あげる」
津「あ、ありがと……(お菓子を配っているだけでは)」

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佐「私って整理整頓が苦手だから、部屋に足の踏み場がないんだよね」
津「何がそんなに床に落ちてるの?」
佐「(えっ……何が落ちてるのが普通なんだろ)ぬいぐるみとか、かな……」
津「(床一面にぬいぐるみ!?)かわいいな……」
佐「かわいい!?」

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佐「だいぶ前に買ったふりかけ、鞄のなかに入れっぱなしだった……私ってドジだね」
津「それ、今も持ってる?」
佐「え、うん」
津「よかったら少しもらえない?今日お母さんがお弁当のふりかけを忘れたんだ」
佐「いいよ」
津「助かるなあ」
佐「(好感度を上げてしまった!?)」

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完璧な佐古さんは僕みたいになりたい
口絵公開、その2🎉


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~LINEにて~
佐『今日は夜更かししたい気分なんだよね』
津『いつも早寝早起きしてるんでしょ? 生活リズム乱れちゃうよ』
佐『私だって夜更かしくらいするから!』
津『そうなんだ、意外』
津『あれ? 佐古さん?』
津『落ちた?』
津『おやすみ』

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~キャラ紹介 その3~

西田真由子(にしだ まゆこ)

佐古さんの姉貴分、西田さんです❗️
勝気な表情が格好いいですね😆

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佐「今日の私、何か違うと思わない?」
津「!?(佐古さんの胸が平たくなってる……なぜだ?)」
佐「津吉くんならわかるよね」
津「なんだろうね……(だめだ、胸を凝視するわけには)」
佐「あっ、だめ(サラシがずれて……)、お手洗い行ってくる!」
津「行ってしまった」

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津「さっきの小テスト、ほとんど寝てた?」
佐「うん。私って実は不真面目だから、テストが嫌になったんだよね」
津「意外だ……佐古さんがテストを途中放棄するなんて……」
佐「ううん、ぜんぶ解いてから寝た」
津「え、何分で解いたの?」
佐「五分」
津「タイムアタック!?」

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今日は佐古前装備さんとパウさんと行けて、味噌煮込みうどん食べれたのでOKと言うことで、、

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佐「私と付き合ってください!」
津「ごめんなさい。僕は凡人だから完璧な佐古さんとは釣り合わないよ。だから付き合えない」

~佐古さん帰宅後~

佐「つまり私がダメダメな女子になれば、津吉くんは付き合ってくれる……ってこと!?」

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お前…佐古宮織助…?

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