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「悪いことなんかしなきゃいいのに」

銀髪の赤頭巾はそう呟くと、スマホをいじりながら惨状を後にした

赤頭巾抜刀隊筆頭バンの今日の仕事はこれで終わった。

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ドアを開けるといくつかの人狼の首が床に転がっていた。

「さっさと二度寝したいから。あんま抵抗しないでね」

銀髪の赤頭巾はそう言って得物を構えた

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