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※ネタばれあり、自己解釈
マスターはサーヴァントの夢をみる
黒い森の中で君は騎士を見つめていた
深海の底で君は正々堂々と戦うのも悪くないと言った…そして、次があれば…と蝕まれる中、呟いた
消え行く世界の中で君は、諦めているかのように笑いながら嘘を吐いていた
だから、私は
「死人焚き」
葬列に並ぶ死者の群れが
朽ちた木々の間を行進する。
朽ちぬ死人と成り果てた亡者を
青い燐光が包み込む。
腐れた肉を焼き、骨を灰に返す。
月の無い夜に、青い光が灯る。
黒い森の守り人。
#ローエンフェルトの箱庭
#御存之化物 156 妖樹LV50アールキング。
ドイツ南西部の広大な森林、シュワルツワルド(黒い森)に潜む邪悪な木の精「榛の木の王」。
森を訪れた人間を巧みに惑わし、破滅へ導くとされる。
グリム童話として良く知られる「赤頭巾ちゃん」だがグリム兄弟よりも早くフランスのシャルル・ペローが童話集としてまとめている。スウェーデンの民話にも「黒い森の少女」という似た話があるそうだが、少し疑わしい。黒い森というのはドイツにある森。