第29号【メカニック・ジャーナル】から「ア・バオア・クー」の先取り情報は以上。最後は掲載イラストのチョイ見せです。イラストレーターは木下ともたけさん!
ア・バオア・クー宙域に集結する公国軍部隊を超俯瞰で描いたものです。ケレン味ある構図が楽しいですね。

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最初期に開発されたMSにはこのようなマニピュレーターが採用されていました。とくに兵器として考えた場合、クロー型マニピュレーターは有効だったみたいです。

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お気に入りのシーンは、ミケルの指示に「信じたぁっ!!」と答えたシローが狙いを定めるところ。ここから一連の戦闘が始まるのですが、「信頼」を重んじるシローらしい展開ですよね。

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タバコは無理でもコーヒーならつきあえる、というミケルに、恐縮するサンダース。そんなふたりの姿をEz8のコクピットから眺めるシローの姿を映して『三次元との戦い』は終了。
そして本日のガンダムトピックも終了です!

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ちなみに、ミケルにタバコを断られたサンダースはガラにもなく赤くなっています。いつもは無骨なサンダースの新たな一面が見られる貴重なシーンです。

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その夜、野営中のホバートラックでは、ミケルがサンダースにどう接していいか、再び悩んでいました。するとサンダースが「どうだ!?」とタバコを勧めてきます。未成年だと断るミケルですが、実はサンダースもミケルとの接し方に困っていることが分かりました。

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ついにコクピットを貫かれたグフ・フライトタイプは川に没して爆発。こうしてミケルの機転もあって、シローは「三次元の戦い」を制したのでした。

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フライトタイプの不調に気付いたシローはビーム・サーベルを抜刀。気合と共に相手に突進します。フライトタイプのサーベルがEz8の肩部装甲に食い込んでも、その勢いは止まらず……。

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するとEz8は背部コンテナをパージしてスラスターに点火。フライトタイプに飛びつくと、そのままもつれあうように、川に落下してしまいました。

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ちなみにドムの熱核ホバーのトップスピードは時速300km以上。グフ・フライトタイプはそれに匹敵しないまでも、上下方向の移動が可能なので、180mmキャノンでの狙い撃ちは無理がありますね。
逆にマガジンに被弾して砲が使用不能になってますし。

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180mmキャノンに持ち換えたEz8はザクIIに照準をセット。一方、ザクIIの方も動きを止めたEz8に砲撃を仕掛け、一発が着弾。しかしそれにもひるまず、シローは反撃の一発を放ちました。

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シローもザクII破壊を試みますが、手持ちのマシンガンでは射程外。その間もフライトタイプからは射撃が続き、シローはミケルたちに、ホバートラックでカレン機を牽引するように命じました。

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カレンを心配する間もなく、新たな機影が08小隊を襲撃しました。川面を滑走するグフ・フライトタイプが高速移動による射撃戦を挑んできたのです。

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橋の中央に差し掛かったシローは、対岸の山腹に閃光が走ったのを目撃! 次の瞬間、隣を歩いていたカレン機が砲撃をうけて倒れ込んでしまいました。

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対岸の密林の中からシローたちの動向を窺う部隊がいました。ラサ基地への侵攻をはばもうとする公国軍部隊が、少ない戦力を最大限有効に使った罠をはっていたのです。

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『08小隊』BDメモリアルボックスの特典映像として封入された新作エピソード「三次元との戦い」です!
主役は08小隊ですが、MS-07H8 グフフライトタイプの活躍っぷりが印象的なショートフィルムなのです。

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『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第29号は、10/29(火)発売!
宇宙要塞ア・バオア・クーを巡る最終決戦に投入されたジオングの姿が目印です!!

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また宇宙では姿勢制御が重要になりますが、このときも人型は想定外に有効でした。手足を動かした反動を利用して、推進剤を使用することなく姿勢制御を行うAMBACが可能になったからです。

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つまり状況や運用別に異なる兵器を用意するのではなく、1機であらゆる戦況に対応する優れた汎用性が求められたわけです。その点、2本の腕を持ち、武器を持ち換えることのできる人型は有利だったんでしょうね。

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至近距離から頭部バルカン砲の斉射を受けたマゼラ・トップは墜落。Ez8も胸部に直撃弾を受けたのですが、装甲が凹んだだけで済んだ模様。ちなみにEz8の胸部装甲はザクIIのシールドを2枚重ねした現地改修版で、その防御力は見ての通りです。

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