さらに追い打ちを掛けようとするアブストに、シローは迷いも躊躇もなく答えています。このシーン、なかなかカッコイイので、是非、映像で確認してみてください!
「お前に撃てるか!?」「応っ!!」

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突如、シロー機(Ez8)の足元で地雷が炸裂。続いてサンダース機に砲撃が加えられ、ジャンプで後退しようとしたところにさらに砲撃が命中。脚部を破損したサンダース機は密林内に落下してしまいました。

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そうこうしている間に、シローたちは寺院の敷地跡のような開けた場所に到着。見通しが良すぎることから罠や不意討ちを警戒したシローは、サンダースに森まで後退するように命じたのですが……。

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この時、荷物を抱えるアイナを見かねた兵士のひとりが手伝おうとしますが、彼も相当疲労困憊していたようで、バランスを崩したあげく、荷物を落としてしまいます。
散らばった薬品を目にしたアイナは顔色を変えました。それはほめられた薬ではなかったからです。

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「全力で見逃せ」のような絶対尊守命令があれば話は早いのですが、ともあれカレンは「最新鋭MSの全能力を使って逃げまくります」とのこと。
こうして08小隊はしばしの間、別行動を取ることになりました。

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ではここで第29号に掲載したイラストをチョイ見せしちゃいます。イラストレーターは木下ともたけさん!
ア・バオア・クーの攻防に参戦するジオングがモチーフ。劇中ではリック・ドム随伴のイメージがありますが、イラストにはゲルググやザクの姿も描かれています。

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連邦系はここまで。残るはネオ・ジオン(ハマーン)系です。
ジオン直系ということもあってか、ジオングの開発コンセプトに一番近い機体を生み出しています。AMX-103 ハンマ・ハンマですね。

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グリプス戦役で敗北したティターンズが消滅すると、関係者の一部はネオ・ジオン(ハマーン)に合流。こうして完成したのがAMX-014 ドーベン・ウルフ。頭部を除くとシルエットや機能が酷似。さらに有線式腕部や胸部メガ粒子砲が追加されています。

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そうこうしているうちに、ようやく連邦軍もサイコミュの小型化に成功。するとティターンズがオーガスタ研に命じ、サイコ・ガンダムのダウンサイジング版が開発されることになりました。
それがORX-013 ガンダムMk-Vです。

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ちなみにサイコミュ・システム高機動試験機のコンセプトは一年戦争後も継承され、U.C.0096に意外な形で登場しました。YAMS-130 クラーケ・ズールです。
MSの腕部がそのまま残っているところは、小型のハルユニット搭載機に見えなくもないのですが、どうでしょう?

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もっとも使い勝手が良かったのは、やはり腕部有線式5連装メガ粒子砲でしょうね。一斉発射することで腰部メガ粒子砲の火力を上回ったでしょうし、なによりオールレンジ攻撃には欠かせない装備ですから。

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『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第29号は、10/29(火)発売!
宇宙要塞ア・バオア・クーを巡る最終決戦に投入されたジオングの姿が目印です!!

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エレドアの指示に従ってライフルを発射したカレンですが、一発目ははずれ。ただちに角度の修正を告げるエレドアですが、事態に気付いたアッガイが砲をカレン機に向け……。

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ちなみにガウの動向は先行してアジア地区に到着していたリ・ケラーネからも確認されていました。
物資不足か探知を恐れてかは知りませんが、長い竿によじ登っての双眼鏡での観察というのが泣かせますね。

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生き延びることのできたアブストは、Ez8とそのパイロットに対する感謝と屈辱がないまぜになった感情を抱くようになります。その感情が爆発するのはBパートなのですが、それはあらためて解説しますね。

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空中では回避もままならず、覚悟を決めたカレンはつぶやきます。「あんた……いまいく……」。
ここでいうあんたとは戦死したカレンの夫のこと。彼女の胸中にいるのはエレドアではなく、亡き夫なのでした。

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いよいよ降下作戦開始。
まずはカレン機、続いてホバートラックがミデアから飛び出しました。その後、機体バランスが崩れたことで、姿勢が安定するまでシロー機のサンダース機の降下は待機となりました。

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この時のパイロットの台詞は、一見、何ということもないのですが、個人的にはすごく印象的。戦車も飛行機もMSもカンオケ扱いなのですねぇ。
「終点だぜ、カンオケに入んな」

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そして第23号では、シリーズ初のMAビグロを総力特集! ザクレロやグラブロといった、ビグロに端を発するMA群にも言及しています。イラストは【メカニック・ジャーナル】の「メガ粒子砲」の解説で使用したものです。

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第12号ではガンダムMk-IIをピックアップ。MK-II最大の特徴であるムーバブル・フレームについても詳細に解説しています。イラストは【メカニック・ジャーナル】で使われているもの。装甲の換装作業中のMSがモチーフです。

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