対戦車砲の発射とスラスターの噴射はほぼ同時。ランドセルを破壊されたデル機がジャンプに失敗する一方、スラスターの噴射炎の直撃を受けたゲリラとバレストは、屋敷ごと焼き払われてしまいました。

15 48

デルのザクIIはスラスターに問題を抱えていて、ジャンプできるのは一度だけ。それでもジャンプを試みるのですが、真後ろにあったバレストの屋敷から、対戦車砲が狙いを定めていることに気付きました。

14 56

ところが血気に逸った一部の村人が、バレストの思惑を無視してRPGでアスのザクIIを攻撃。コクピットに直撃を受けたアスは自業自得ですが、これで戦いは避けられなくなってしまいました。

15 62

ミノフスキー粒子を散布するという手段もありますが、それだと周囲に敵対勢力がいることを悟られてしまいます。宇宙世紀とはいえ、隠密行動には昔ながらの手段が最良のようです。

14 46

シローに続いて08小隊の面々も次々と移動開始。
「甘ちゃんらしいやね、ツケにしといてくれ(カレン)」「お金は必ず払います(ミケル)」「恩に着る(サンダース)」と口々に言われると、さすがのジダンも返す言葉がなかったようで。

13 86

ただ、この場合、シローの不器用さよりも、ジダンの世渡り上手さが目を引きます。こういう人ってどこにでもいるものなのです。

13 51

ロイたちがジオンの情報を漏らしたのは、出撃したいのにできない08小隊の姿を眺めて楽しみたい一心からだったようです。詳細な調査もせず、あいまいな情報だけでサンダースたちを焦らせたのもそのためですね。

8 31

ゲリラ(レジスタンス)の咄嗟の動きで子どもは助かりましたが、トップはアスの行動に激怒。さらに村人たちの間にも不穏な空気が流れることに……。

7 36

ちなみに、ユーリにアプサラス建造の中止を勧告されたギニアスの表情がコレ。すでに常軌を逸しつつあるような気がしますね。
しかも、このあたりの速水さんの演技が上手いんですよねぇ。

15 63

ちなみにふたりのいさかいを黙って聞いていたデルですが、彼の機体のコクピットには息子らしい少年の写真が貼られています。
こういう何気ない描写の積み重ねが『08小隊』の魅力なのだと思います。

22 89

アレックスはもちろん、グレイファントムや中破した量産型ガンキャノンまで描かれているのが嬉しいですよね!
しかも実際のイラストは見開きサイズなので、さらに細部まで描き込まれてますよ!!

18 85

とはいえ7号機の真髄はここから。
フルアーマー・ガンダム7号機に「セカンドアーマー」と呼ばれる増加パーツを装着したHFA-78-3 重装フルアーマー・ガンダム7号機が誕生しました。戦艦に匹敵する攻撃/防御力とMA並みの機動力を持つ、FSWS計画の申し子的な機体です。

77 204

凍傷で手が自由に動かないシローに代わって陸ガンのコクピットに入ったアイナがビーム・サーベルを起動。続いてシローが手動でサーベルの出力を最低レベルに落とし、アイナが陸ガンの手首をひねると……。

10 53

懸命に捜索を続けるノリスですが、天候が悪くなってきたことから後ろ髪を引かれる思いで断念。一時帰投することになりました。

5 29

では、データを整理しますので、
いつものように少々お待ちください。

11 64

シローの一念が通じたのか、崖の瀬戸際でアプサラスIIは停止。助かった……と思ったのもつかの間、今度は陸ガンの足元が崩れて、陸ガンだけが崖下の氷河に墜落することに。ただし、シローは緊急脱出装置で難を逃れています。

7 45

トリスタンとクレヴェナールに関する詳細は、小説とアニメ作品『Twilight AXIS』で語られています。もちろん第27号でも詳細に取り上げていますよ!

14 47

またアレックスと言えば「チョバムアーマー」が連想されますが、これは連邦軍内で進められたフルアーマーオペレーションの一環として用意されたオプション。これを継承・改修したのがジム・キャノンIIだとされています。ただし脱着はできませんが。

63 199

塗装ではないですが、カモフラージュネットを使って視認性を下げることもありました。陸ガンが好例です。

32 85

損傷を気にせず攻撃を続けるシローに、アプサラスIIのパイロット(アイナ)が「離れなさい、死にたいのですか!」と警告。その声にシローは敵パイロットがアイナだと知り、アイナ自身もシローに気付いたのでした。接触回線(お肌の触れあい回線)ってスゴいですね。

54 198