それでもアプサラスII撃破を諦めないシローは、ゼロ距離からのマルチランチャー連射! この攻撃でアプサラスIIはミノフスキークラフトを損傷しています。

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カレンもマルチランチャーで応戦しますが、上空からドップ2機が飛来! カレン機に襲いかかりました。

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態勢を立て直したアプサラスIIが拡散メガ粒子砲を発射! 強力なビームが岩盤を貫き、08小隊に襲いかかりました。この一撃でミケルはすっかり混乱し、シローはビーム・ライフルを破壊されてしまいます。

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その夜、顔を合わせにくいと感じたのか、隊員たちはそれぞれ別の場所で過ごしていました。シローとカレン、ミケルはMSのコクピットで、キキはホバートラックで。サンダースだけは明日の準備に忙しそうでした。

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三人の様子を遠巻きに眺めるカレンとサンダース。大人の余裕ってやつですかね。彼らもかつては、同じような悩みと衝突を経験したのかも、ですね。

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すると、突然、真面目な顔つきになったキキが「近くたって遠いこともある」とつぶやきました。
実はミケルとキキは似たような境遇にいたわけなのです。

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その後、気を取り直したものの、今度はアプサラスIIが出現するまで長い待機を過ごすことに。ここでサンダースが意外なサバイバル知識を披露。昼と夜の寒暖の差による結露を利用した水の確保です。地球出身ということなので、そういう知識を持っていたのかも。

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事態に気付いたキキがミケルを止め、かろうじて危機は回避されました。ちなみにこの事件の前後でミケルの顔には足形が付いており、キキが乱暴な手段でミケルを止めたことが予想されます。

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一方、応急修理に乗り出したミケルですが、移動先に専門の工具や機械がある訳でなく、すべては人力が基本。足首のボルトを外すだけでも一苦労です。ただし防塵カバーを外す際にはマニピュレーターを使えばいいので、こちらは楽チンでしたが。

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クェスに固執する姿は、当のクェスからすれば、任務遂行よりも個人的感情を優先する子どもっぽい姿に見えたのかもしれません。作戦の合間、なおも言い寄るギュネイはクェスから手ひどい拒絶を受け、立場を失ってしまいます。

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優れたニュータイプ能力を示したクェスとはいえ、これが初の実戦。そのためギュネイが護衛に就くことになりました。一方、強化人間としてのプライドのあるギュネイはクェスの能力に嫉妬を感じながらも、急速に惹かれていったようです。

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そうだ、ひとつだけ追加です。
エレドアとミケルの乱闘シーン。エレドアから殴られたミケルが「僕は何もしてないのに、殴ったりして!」を聞いて、ちょっとだけファーストのあのシーンを思い出しちゃいました。

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「ステキな方ですね」とのシローの言葉に、「最上級のご婦人じゃよ」と照れるジダン。ふだんは素行の悪い不良老人ですが、こんな純な一面も持っていたのでした。

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一方、ふたりの監視を仰せつかったジオン兵。最初は呆れ気味で聞き流していたのですが、急激に大きくなる罵声と破壊音を無視できず、地下室に飛び込みました。

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とくにアクシズに接近する核ミサイル群を、ギュネイ機がファンネルで一掃するシーンは、劇中屈指の名場面のひとつとなっています!

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余談として挙げられるのはアイナとノリスの服装。夜間とはいえノーマルスーツは熱帯向きじゃないですね。第2話のシローが言っていたように「汗で溺れちまう」という状態になりかねないです。

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そんなふたりのやりとりを黙って聞いていたのがジダン。こういう要領のいい人ってどこにでもいるものですよね。

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ただしビンソン計画で建造された宇宙艦艇にはMS運用能力がなく、頭数合わせの旧態依然とした艦艇でした。そのため甲板にMSを直接固定して運搬するなど、半ば強引な処置が取れれたとの記録が残っています。

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『ポケ戦』に登場したグレイファントムや、その同級艦であるトロイホースも「V作戦」によって誕生したMS運用艦となりますね。

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駆け足でモノコック構造を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか???
ここでマガジン掲載イラストの一部をチョイ見せします。イラストレーターは射尾卓弥さん。ザクの頭部の交換シーンです。モノコック構造だと、このように大掛かりな作業になる訳ですね。

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