烏帽子と御幣、鈴をならして練り歩く秋祭りの子の足下の猫
/雀來豆 (110)

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秋うららゆっくり回る
 発電の
  風車の如き生き方もあり

(画像はクリックで拡大します)

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自由さえ持て余す君てのひらの無地の手帳も埋められなくて

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読みさしの黙示録から風 これは燃えるスカートのいのちの羽風

短歌:上篠かける( )「句点の花」より
イラスト:大西ひとみ

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『Tシャツに濡れる背骨に触れながら君の人間以前を想う』 鈴木晴香

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吉田恭大さんの「白いのがひかり、明るいのがさむさ、寒いからもう電車で行くね」

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好きな短歌を描かせていただきました
「もう声は思い出せない でも確か 誕生日確か昨日だったね」
岡野大嗣さん サイレント犀 より

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頑張らない ことが怠慢 なのでなく
頑なを 張る傲慢が ある種の怠慢

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朝起きて もしも自分が しんでたら 何を後悔 するんだろうか

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街灯のつく瞬間をみてしまう あ ノスタルジーそこにいたのか


いつぞやの写真といつぞやの短歌。
お気に入りです。

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10月6日に東京卸商センター3F展示場で開催される「タンカスロンフェスタ2」に参加します。

健全ムカデさん同人誌です。
同人デビュー作品です。
生暖かい目で見てやってください。

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物心ついた頃には僕はもう僕だった そんなの聞いてなかった /岡野大嗣

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Tatankaceratops

“A thin plate of keratin covered by blood-bedewed skin with an intimidating or eventually attracting function. This ornament could biforcate itself at its peak to follow the path of the postorbital horns.”

https://t.co/en8XCO4qvK

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red dragons
spilling
fire
the abundance of love
in my life

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きみという葡萄畑の夕暮れにたった一人の農夫でいたい /岡野大嗣

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手を出せば届くばかりの
 星空が
  天に広がる里の秋かな

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Flat coloured ink sketch commission of Tankana brushing out her tail for Tankana on FA. Again with the dual light sources, I will truly never learn. :P
https://t.co/pIbMHqXnid

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灯籠が並ぶを渡る
 秋の風
  そのありがた味一入の年

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背戸流る谷の瀬音を
 聞きながら
  新平家読む秋の夜長に

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ざるばかり食いていたりが
 時移り
  かけが恋しくなる九月かな

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