戦況報告2
現在の引用RT数14回

アルゴス同盟に密かに協力していたマクシオンのオルフェスによる計略によりスペースコロニー【ハーデス】に誘い込まれた有志連合

金色のEXMが有する特殊技能により敵も味方も操られる状況も有志達の活躍により徐々に巻き返しつつあります
更なる一手を願います https://t.co/dkhqxGHNxM

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【トビアス】
マクシオンからの情報提供者だったオルフェスは、アルゴス同盟の協力者でした
彼は我々をこのコロニーに留まらせあわよくば私兵として操ろうとしております
我々に彼の享楽に付き合う余裕はありません、彼を倒しこのコロニーから脱出しましょう https://t.co/727iaEOshm

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「…このような形でスパイ騒動の原因に遭遇するとは思いませんでしたね…」
「待って下さい…では、アルゴス同盟にEXMに関する技術を提供したマクシオンの『協力者』というのは…まさか…?」

これまでの話を聞いていたミリアが一つの謎に焦点を当てる

『はい、それも私で御座いますよ?』

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『しかし驚きましたよ…棄てた筈の貴女が生きていて新しい飼い主に買われていたとは、貴女の生体情報を常に追っていましたが…面白い因果ですよ』

「生体情報を…追っていた…?…待ちなさい、では…ルクレツァがアルゴス同盟の本拠地に向けて信号を送っていたのはまさか…?」

『ええ、私ですね?』

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レーアル「……ケッ、こいつさっきから何がやりたいんだ?アルゴス同盟関連の情報提供のかわりに
金メッキの骨董品を動かすだけじゃ飽き足らずに何しようってんだよ…」 https://t.co/09jH7X5oB0

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「コロニー監理局の局長もアルゴス同盟の関係者だった…」

オレフェスの情報にトビアスも戦慄する

「そして武装蜂起による大きな動乱の果て、レオン=エルドリッジがある計画を探っているという話も出ました」
「ある計画…?」

【ジェミニ計画】

「EXMに関する計画らしいですが詳細は不明です」

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アルゴス同盟の首魁であるジェイソン=コルキスをはじめとしたメンバー達は、今回の騒動の裏で暗躍して反旗を翻そうとしていた
彼等の協力者であった監理局局長が『彼等』に内緒でEXMを横流ししていた事が発覚し、局長を排除した時から兆候が出ていた
表では役割を演じ、裏では機会を伺うように…

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「ま、待って下さい…ではこの一連の騒動には、全ての勢力が絡んでいたという事ですか⁉️」

余りの話の展開にミリアが突っ込む

「ええ、そう言うことになりますね…いえ、正確に言うならば『そうなるはずだった』と言うのが正しいかと」
「はずだった?」
「アルゴス同盟が暴走を始めたのですよ」

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オルフェスの口振りに疑問を感じたトビアスが問い詰める

「……ああ、そういえば皆さんへの情報提供がまだでしたね」

思い出したかのようにオルフェスは語りだす

「アルゴス同盟と名乗る彼ら…武装蜂起はただの建前でしかなく、その行動目的は『新兵器の実戦運用のデモンストレーション』でした」

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【結果:要人救出成功?】

アルゴス同盟によって囚われたマクシオンの『要人』を救出する為、スペースコロニー【ハーデス】に急行した有志連合

クローン兵士の培養施設

実験台にされたクローン兵士の標本

様々なアルゴス同盟の闇を垣間見ながら『要人』が捕まっている部屋へと辿り着いた https://t.co/8CffyNJPYq

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「こいつは…間違いない、あの時と同じものだ⁉️」

当時の事を知るグレイソンが送られてきた画像に戦慄する

(もしそうだとすると、アルゴス同盟の裏に【クローン研究機関】が絡んでることになるぞ…)

バイロンから連合へ亡命した研究機関の存在が浮き彫りとなってきた

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有志達の戦闘映像を司令部で確認するグレイソン

「あれは…【サスペンダー】⁉️」

アルゴス同盟のEXMを確認した瞬間、グレイソンが目を見開く

「知ってるのですか、グレイソンさん?」

トビアスが問う

「バイロンの可変式EXMだ…地球にはまだ配備されてないハズのモノが何故奴等が…⁉️」

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状況報告
現在の引用数:6回

アルゴス同盟の本拠地への攻撃に先駆け、マクシオンからの『情報提供者』オルフェスの要請により【要人救出】の為にスペースコロニー【ハーデス】の攻略が進行中

アルゴス同盟の駐留部隊を制圧し囚われている『要人』を救出せよ‼️ https://t.co/8CffyNJPYq

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「いや、もろにEXM絡みだ」

言い切る

「調べたところ、このスペースコロニー【ハーデス】はアルゴス同盟の連中が駐留してるみたいでな」

コロニー周辺の敵EXMの画像が表示される

「要人に関してもそのコロニーの中にいる事は、此方でも把握している…つまり…」

実力行使で要人救出を行う必要有り

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「実は、我々マクシオンの【要人】がアルゴス同盟に囚われているのです…その人物を救出するために力を貸していただけませんか?」

間を空けて微笑むオルフェス

「協力の対価としてアルゴス同盟が行おうとしている、ある【計画】に関する情報を提供致します…」

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「マクシオンから…?」

訪れた人物に流石のカイも警戒を強める

「そう警戒しなくて良いですよ、互いの利益になる話をしに来ただけですから」
「利益、ですか…?」
「ええ、皆様が対峙しているアルゴス同盟に関する情報です」

オルフェスという男が話を切り出していく

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「随分な言い方ですね【狂人】様…そこまで毛嫌いされなくてもよろしいでしょう」

ジェーンの後から一人の男性が入ってくる

「うるせぇ、アルゴス絡みじゃなけりゃ貴様らと関わりたくないんだよこっちは」

嫌悪感を見せるジェーン
隠そうともしない

「やれやれ…【狂人】様は気難しい方ですね」

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「…で、久々に会ったのが今回の騒動となった訳か」
「そういうことです…」

グレイソンの答えに肯定を示すミリア

「親しかった人がテロリストになってたなんて…つらいですよね」
「…今でも先輩達がアルゴス同盟に加担したのが信じられません」
「ふむ…ん…? 待ってください『先輩達』ですか?」

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「じゃあ、ルクレツァさんはどうなるんです?」

ラリーがルクレツァの処遇を聞く

アルゴス同盟の本拠地に何かしらの暗号通信が送られていた件である

「私も何故ああなったのか解らないんです…」

嘘は言っていない
だが、原因の説明にはならない
幸いEXMが中破した事もあり暫くは司令部勤務となる

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容疑のかかった二人に突き付けられたモノ

ミリアはアルゴス同盟のリーダー格の一人、レオンとの親密な関係について

ルクレツァはリーダーのエアリスとの繋がりとアルゴス同盟本拠地への通信について

詳しく調べ双方に容疑こそあれどスパイ確定までには至らないとして監視対象となる形となった

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