たまごを運ぶ鳥たちと、ケシュカ。
ドローイング楽しかった。


に送りだします。

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ー 青の宮居ー

青水晶の洞窟に棲むケシュカは、山岳地帯で信仰される産神。
夜毎に生るたまごを捥いでは、いのちを吹き込み、年若い鳥族に託して地上におくるという。

2021.03


21 122

ー 夜を呼ぶ。ー

彼女は夜の召喚師。
ビロードに、月をあしらい、星を散らして、

2021.02


7 54

ー 其れが導き ー

声なき声があなたに囁く。

2021.02

彼女の角は真冬の水のように冷たく、けれど、燃え盛る炎と同じ熱を持つのです。


13 55

ー斎(いわい)ー

よろこびは天から降ってくる

2021.01版



巫女さん的な人かもしれない。

2020年8月に描いた 絵が好きだったので少し変えて2枚目。前より透け感が出てよきです。そのうち3枚目も描きそう。

1 19

ーシィの星送りー

あなたを連れてかえる。

年に数回、イデルのどこかで起こる「大星還り」。
それは地を漂う命の残滓を、遠い海へ送りだす、妖精・シィの大切な仕事なのです。

2021.01



なかなかうまく纏められず長いこと寝かせてたんですが、案外スルリと落ち着いてくれました。

7 43

ー星のイシスー

星の神。
人好きで気軽に地へ降り立つ、イデル三大神の一柱。かつて人の子に織ってもらった羽織りを大切に着ています。

季節によって姿を変える星空から、エヤ同様に暦の神とも。

2021.01



すごく気さくな神様なきがします。

0 12

ー月のエヤー

月の神。
その満ち欠けから暦の神、転じて豊穣神。柔らかな光は地下の国まで届くという。

イデル三大神の一柱で、陽のアレザと対で描かれることが多いです。
地域によってはエア、エヤルとも呼ばれます。

2021.01

2 18

07.たからもの/薬草

シャムの実
マニの葉
シアの枝
枯れ氷葉
地竜のひげ……

森のめぐみ、生きる術、その形。


2 25

ー花のイースー

植物の女神。
触れた場所に花が咲く、という伝承から一般的に花神と呼ばれます。

すでに庭へおかえりの一柱ですが、イーシン地方の周辺では信仰が厚く、霊廟には毎朝溢れんばかりのお花が供えられます。

2021.01



服のカラー、ピンクverも可愛いと思うんですよね…

1 22

ー暦守(こよみもり)のイズー

言い伝えにある、かつての森の賢者は、星を読む優しい白うさぎでした。

2021.01



のご長寿うさぎさん。
けっこう大きいです。

3 25

ー夏は夜ー

千夜のはざまに夢をみる。

2021.01(加筆)



夢か現か知る由もなく。
アナログ画板( )さんの17周年展(2019)の絵に加筆しました。

7 51

ー双子神ー

庭に迎え、庭から送り出す。

2021.01



いのちを迎えるエンダリン(水色)と、送りだすアンダリン(むらさき)。
双子ちゃんです。

8 46

ーみつかいー

光の中にいる。

2021.01



ダニエルスミスのラベンダーがとてもいい仕事してくれました。好きな色。

11 50

ーかげはひかりー

かたちをつくる。

2020.11



・当てる漢字はあなた次第。
・「景」というタイトルと迷いました。かげ、ひかり。どちらにも読めるなって。

7 52

ーやくそくー

ぼくらいつまでだって友達さ

2020.10

「また会える?」の答え合わせ。ふたりのお話は でどうぞ(のんびり描いてます)。

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満月なので🌕
1枚目は月追いの影っ子、ロロさん。
2枚目は歌って旅する人、なのでは。

どちらも静かな青になってくれて、好きな絵。

1 4

ー斎(いわい)ー

よろこびは天から降ってくる

2020.8.2

祝いを司る人は薄い紗の向こう側。
遅ればせながら描こう描こうと思っていた で。

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