🎴No.451/6000『魔女の宅急便:何かを発見』

『ん?なあにジジ・・』

ジジに促されキキはふと横を見た。空中を飛んでいるはずのキキがそこで目にしたものとは・・

9 71




🎴No.450/6000『となりのトトロ:捕まえた・・』

どったんばったん!

捕まえた・・私は絶対に捕まえたんだ・・

11 112




🎴No.447/6000『思い出のマーニー:土足』

『いい加減放って置いてよ!太っちょぶた!』

思いやりとは、相手が受け入れる体制がなければ『余計な世話』となる。人の心のドアノブに手をかけるなら、そのことについて留意しなければならない。

10 84




🎴No.443/6000『風立ちぬ:天職』

ある映画のセリフにこうある。『才能っていうのは続けることじゃないかな。』だとしたらそのために必要なのは執念にも似た『愛』だ。命を燃やすほど愛するものに出逢えるか。

11 80




🎴No.442/6000『借りぐらしのアリエッティ:気分転換』

『♪』

誰にも失敗はある。それに、心のどこかでなぜかこの問題が致命的なものではないという直感があった。それは一体なぜか。この時彼女はまだそれをよく分かっていない。

9 66




🎴No.441/6000『崖の上のポニョ:言っちゃってます』

『何よあの不気味男!・・なーんて言っちゃだめよ宗介、人は見かけじゃないんだからね!』

『・・僕、言わないよ』

これがストレス解消と子供の教育を同時に行う方法だ!

8 90




🎴No.440/6000『ハウルの動く城:お城発見』

『ガシャン!ガシャン!』

ソフィーはついにハウルの動く城を発見した。皆が噂していたあの禍々しい彼の実態は、実は自分の想像とは乖離がある。(彼ならなんとかしてくれる)

7 83




🎴No.439/6000『千と千尋の神隠し:体が透ける』

『いや!』

千尋の年齢は10歳、小学4年生やそこらである。その時代にする判断とは常に未熟。ましてや目の前で親が豚になり、禍々しい化け物達が闊歩。何も信じられるわけがない。

10 100




🎴No.438/6000『もののけ姫:許嫁の絆』

『私もカヤを想おう』

100年前はお見合いで知らない人と結婚するのも普通だった。これはそこからさらに400年も前。蝦夷という一族も守っていく定めもあった。それぞれが数奇な運命を背負っていた。

10 109




🎴No.437/6000『耳をすませば:伝説の名言』

『やなやつやなやつやなやつ!』

なぜか誰の耳にも目にも非常に焼き付きやすいこのシーン。怒っているが、怒ってはいない。思春期の心をリアルに表した不思議で複雑でコミカルなワンシーンだ。

10 66




🎴No.436/6000『紅の豚:男の意地』

『来やがれ豚野郎!最後の勝負だ!』

男には退くに退けない勝負がある。それは、ある視点から見たら不器用で愚かだが、ある視点から見れば誇り高き魂なのだ。

9 61




🎴No.435/6000『魔女の宅急便:さあ皆で一緒に!』

『あっのっひっとのっ♪ママにあうためにっ
いっまっひっとりっ♪列車にのったのっ
たそーがれーせーまーるーまーちーなーみーやー
くるまのながれーよーこめでーおーいこしーてー』

9 59




🎴No.434/6000『となりのトトロ:ありがとうございます』

(完全にとらえた・・)

ああ・かつてメイに睨まれて逃れられたものがあろうか・・

11 69




🎴No.433/6000『天空の城ラピュタ:仕事は楽じゃない』

『掘るだけ無駄か・・』

人生のハイライトは常に眩しいが、それ以外のほとんどはとても地味である。だが、その毎日なくしては大成もない。

10 72




🎴No.432/6000『風の谷のナウシカ:間に合うか!』

(あの人は!?)

メーヴェと風を操り、ナウシカはポイントにたどり着くことができた!・・だが、あれは確か?

10 97




🎴No.431/6000『思い出のマーニー:地雷』

『杏奈ちゃんの目の色!』

特徴があり他と違う要素を供え持つ人は、隣から見たら青い芝に見える。だが、本人がそれを青いと思っているかどうかはわからない。

8 84




🎴No.430/6000『借りぐらしのアリエッティ:失敗なくして人生はない』

『怖い思いをさせたな。お母さんには黙っているんだよ。心配性だからね。』

『・・・はい』

責任を自覚できるのは立派な大人だ。

10 69




🎴No.429/6000『風立ちぬ:上司』

『じーっ』

眉間にしわを寄せて一見意地悪な上司に見えるが、果たして・・

10 62