【誕生日のお子様の年齢の描き方】

・1歳未満は"◯ヶ月"と書く
※6ヶ月(前後)のお子様は「ハーフバースデー」でお描きしたい

・フキダシで描く
漫画的手法
誰が誕生日かわかりやすくなる

・ケーキの数字のろうそくで描く
ろうそくとお子様の名前の
色を揃えるとわかりやすい

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【ホワイトの効果色々】

・水滴、水飛沫
まん丸でなく少し歪ませる
※髪に乗せるとフケに見えるので避ける

・上方からの光
光源の方から斜めの線

・雪
大きめの丸で描くものと
雪の結晶(簡単な形を覚えておく)

・稲妻、電気
細く不規則にジグザグに

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【髪塗る筆固いか柔いか】

●固い筆
・塗りを細くかすらせて自然な髪の毛が描ける
※欠点:絵の具の吸水が悪く、付ける回数が増える(遅くなる

●柔らかい筆
・塗りがハッキリなアニメ塗りに
・塗り重ねが少なく速く描ける
・絵の具を多く吸い、付ける回数が減る

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【ハイライトは白く抜く】
髪や肌のハイライトは
後から白で描き加えるのではなく
描かずに白く抜く(時短)

髪・目・額・頬・鼻・耳・肩・胸等
※唇は修正液(より光って見えるので)
目は修正液だと白が浮きすぎるので使わない

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【女性の唇は丁寧に】
口紅の濃い色がはみ出ると
修正が難しい(特に歯の方)

なので女性の唇は
丁寧にゆっくり描く

※時短
・男性の唇は肌の影と同じ色で塗る
・閉じた口を描き、上唇・下唇を同時に塗る

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【ひまわりの描き方】

夏に特に大人気のひまわり(の背景)
塗りだけで描く簡単で速い描き方

画像2枚目は
花びらを増やしても良い
逆に、更に簡略化するなら
真ん中の黄緑を描かない

ひまわり畑を描くときは
ひまわりの向きを揃えること
近くは大きくはっきり
遠くは小さく薄く

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【虹は6色】

●画像1は
原色→中間色の順で塗り
筆を洗う回数を減らす
(黄色は2度塗って補強)

●画像2
原色を重ねて中間色を作る
各色の幅を均一にするのが難しい

・いずれも虹は"6色"と考える
(藍色を省く)

※実際は、他を塗るのにあわせて
虹を塗る事が多いので参考程度に

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【色は薄い色から塗る】

と学校で習った方も多いかな
・はみ出ても濃い色で修正出来る
・塗り重ねて色の濃淡を調節し易い

・筆を洗う頻度を減らせる(時短)
肌:薄い肌→濃い肌→影→口紅→アイシャドウ(薄橙→橙→赤→紫)
髪:茶色→焦げ茶→黒
※筆を洗わず次の色ををつける

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【少し塗るだけならクレヨンで】

装飾品や服の模様
少し塗るだけの箇所は
クレヨン・色鉛筆で
色を付けると時短になる
※後だと紙が濡れて色付かない画材も
(頬は時短ではない)

コピック:蓋を開ける→塗る→閉める
絵の具:絵の具つける→塗る
クレヨン:塗る(サッと塗れる

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【ペン入れの道具(筆・筆ペン)】
※画像は◯◯風(コピック、絵の具)

・墨絵
線の太さの幅が広いが慣れが必要

・水墨画
墨に水を加え濃淡を出す
ペン入れ+色塗りのイメージ

※勢い良く描くと墨が飛ぶので席書きには不向き

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【下描き・ペン入れ・色塗り】
似顔絵は大きく分けて3工程

時短が可能なのは「下描き・色塗り」
下描きは限りなく省略可能
塗りは、道具・塗り方で時短可能

時短が難しいのは「ペン入れ」
線画が似顔絵で1番大事なのと
線の修正は難しいので
なるべく丁寧に描きたい

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【1人10分】
お客様の目の前で
似顔絵を描く「席描き」
1名様10〜15分が目安
※写真からは1.5〜2倍の時間

イベントは沢山のお客様を描く為に
更に速く描く「速描き」
1名様8〜10分

※画像は7年前の速描き練習の絵
モデルは写真から
1・2枚目7分半
3枚目17分半
4枚目22分半

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【似顔絵に書く文字】

・名前
下の名前や
お家での呼ばれ方(ママ・じぃじ等)
「◯◯家・◯◯Family」と名字を
あわせて書くのも良い

・年齢
基本お子様のみ
※ご両親は年齢を書かない事が殆ど

・日付
当日の日付
誕生日・結婚記念日等
退職祝い等は「◯月吉日」としても良い

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【八重歯等描くか確認方法】
八重歯・ほくろ・えくぼを
下描きで描き
お客様に見せる際
描いて良いか確認する方法と

あえて描かずにおき
お客様の反応を見て
指摘されたら描き
されなければ描かずにおく

※「ほくろ」は位置や数によって、描かれるのを希望しないお客様も多い

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【八重歯がチャームポイントは日本だけ】
海外(特に欧米・中国)では
八重歯は好まれていないそう

日本人でも
八重歯が好きと限らないので
描く際は確認を

※"チャームポイントの◯◯"お描きしても良いですか?と聞くと良い

参考:武蔵小杉矯正歯科
https://t.co/wbAQNE0tXZ

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【お子様の「歯」の描き方】

乳児:歯は成長の証
上の歯を軽く描きましょう
(下の歯は省略)

幼児〜小学生:歯が生え替わる時期
歯がないの描かれちゃう…
と心配させないよう
最初に「大人の歯が生え揃ったのを想像して描くからね」
と伝えて歯は揃えて描きましょう

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【1人ずつ表情やポーズを変える】
1人ずつ個性を出す為

口を開ける・閉じる
眉毛を上げる・下げる
手でグーチョキパー・グッド
肩を上げる・下げる
等々

※年齢・性別等、モデルに合うものにする
赤ちゃんがピース、ご老人がウィンク等は避ける

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【親子で似てる部分を描く】
眉毛、耳の開き具合
目と目の距離は
親子で似るのが顕著な部分
(※祖父母と似ることもある)

画像1・2枚目はフリー素材サイトぱくたそさんより
姉妹で似てる部分はしっかり似せる

画像3枚目は
非実在の親子似顔絵見本
似てる部分を作って描いている

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【子供を大きく・お父さんを小さく】
お顔の大きさが実寸大の比率だと
お父さん(成人男性)と赤ちゃんが
かなりの差になってしまうので
赤ちゃんは大きめに描く

※赤ちゃん・子供を手前側に
お父さんを奥側に描くことで
顔の大きさの差が少ない違和感が
抑えられる

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【メインは小さい子順】
家族・ファミリー似顔絵は
弟妹(赤ちゃん)>兄姉>(ペット)>母>父>祖父母の順でメインに描く

赤ちゃん(最年少)を真ん中に描くと
収まり・バランスが良くなる

誕生日や結婚記念日、長寿祝い等は
メインが変わるが
赤ちゃんはなるべく中心に

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