『夜想竜ヴァンサーラ』
夜想の頂点に君臨する竜。
魔力を構成する観念エネルギーに造詣が深く、ピネラそのものの在り様理解する数少ない存在。

いつもありがとうございます。🍀





0 16

『Extremities』
自身を高次元であるゼルヴァン(Zellvhane)から来たと言う異形のクリーチャーたち。
彼(彼女?)らの訪れは、ピネラの終局…その一つの形そのものなのか。





0 25

大いなる翼たちは、星の運行と密接な関りを持っている。‐ピネラの民俗学者、ヤオビによる解析より

いつもご覧いただき、ありがとうございます。🍀
とても嬉しく思います。🌺





1 20

遥か昔より、ピネラでは地に満ちる雨は、天よりの涙を封じた霊石が綻びるからだと信じられていた。
妖精たちもそこから来るのだと。

いつも、ありがとうございます。🌱




0 14

『Vhanshurlla,the vertex of Nocturne』
ヴァンサーラは、夜想の頂点を表す言葉。
このピネラの叡智と慈愛そのものであり、永劫の樹の親愛なる伴侶。
精神や、その波形(波長)、それらを媒介する大気の組成に対する知識を得る。
現在は、ラザロがその座にある。


 

0 2

『夜想救世④』
緑の海原から立ち昇るこの世界の魂そのもの。
永劫の樹から顕現した世界魂は、自身の掌を見つめました。
掌には、息絶えた一匹の樹竜の亡骸。
永劫の樹が杖を翳すと、地上で争いをしていた者たちの魂に耐え難い哀しみが沸き起こりました。



0 3

『夜想救世②』
聖樹の頂点は、緑の海原が広大に広がっているのみであった。
ラザロは、途方に暮れた。
地上での争いなど知らぬ顔で、葉が風に揺られて、サワサワと音を立てていた。
ラザロの心に、今までの苦しい日々が浮かんできた。
まるで、走馬灯のように。

 
 

0 4

『夜想救世』
身体は捻じれ、精神はとうに摩耗している。
ラザロは、永劫の樹を登っていた。
永劫の樹の時は、まもなく止まろうとしている。
血の匂いが強くなっていた。
昔から飛ぶのは苦手だが、鼻は利くのだ。
あと少し…
暖かな陽が僅かに覗き、彼は涙を零した。

 
 

0 4

『永劫の樹』
ピネラ(舞台となる思念世界)の象徴。
永劫の樹から齎される土壌魔力によって、
ピネラは構造的な安定を得る。

おはようございます。🌸
久しぶりに、設定紹介でございます。🌼





0 11

『夜想界霊 トーラ・ピネラ』
夜想界霊は、ピネラを包む壮大な魂。
万物と共に在り、その傍らに生きる…

今日もお疲れ様でした。🍂
ゆっくりおやすみください。




0 10

『ピネラ情勢(派閥)』
夜想:夜想竜の教えを究明する学徒たち。
楽渡:永劫の樹がピネラの安定に寄与することを広く知らしめる人々。
機智:黒路(通信回路)をピネラ中に張り巡らせる技術者たち。
天界:ピネラに纏わる起源を共有する秘密主義者たち。

 
 
 

0 4

『ピネラ節』
臓腑を凍えさせるものは、信仰である。
血の気を失った唇に指を押し当てたる者こそ、お前の主である。
-ピネラ節19章『沈黙』

『ピネラ節』は、ピネラ(架空世界)に伝わる夜想(儒学、哲学)の架空の指南書です。


 

0 14

『幸福の行方』
「薄ぼの闇に笑顔が2つ、宵の裾野に触れれば3つ」-ピネラで一時期流行った童謡より-

水彩絵の具にて描きました。
感想等頂けたら嬉しく思います。🌿



 

0 16

『永劫の樹とは』
時々私が描いている、『聖樹』とは、ピネラ(架空世界)における土壌魔力(魔法の源)の根源たる神聖な樹を指します。

『聖樹』は、私の描いた物語の、旅の目的地として設定しました。

 
 
 

1 16

『夜想創世』
永劫の樹を覚醒させた樹竜は人知れず命を喪い、その魂は永劫の樹の傍らに転生しました。

転生の際に、永劫の樹から託されたシンボル(惑星)は、ピネラの運命そのもの。

今や、彼はピネラの運命を未来永劫見守る星の化身なのです。🍂


 

0 2

『ピネラ設定〜森の目覚め〜』
ピネラ(架空世界)は、人々の思念を貯蓄する思考プール(普遍的無意識)から作られました。🌿

ピネラでは、森が神聖な領域とされていて、世界の魂が眠る地と信じられています。🌻



 

0 14