叔母が貸してくれたのを読んでいたので「モンゴルの大王」とやらが降ってくる様を想像しにやにやしていた。チンギス・ハンやフビライ・ハンみたいなのがわらわら降って来る世紀末。

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マルコポーロの「東方見聞録」には、大カーンは貧者のために毎日3万人分の食事を配ったと記される。
実際、帝国の統治が安定した1260年代以降、フビライ・ハンは孤児や病人・高齢者の保護など社会福祉政策を矢継ぎ早に打ち出している(続く

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