お題:いちょう、銀杏

白薔薇の銀杏拾い😊

9 28


お題:イチョウ/銀杏
志摩子さんと祥子様しか浮かばなかったですよ。
イチョウの葉と志摩子さんです

7 22

お題:体育祭

かけっこで一位をとってご満悦な由乃さん(願望)

9 17

+10分
お題: キンモクセイ
『普段は特に特徴のない常緑樹ですが開花時にオレンジの子花を枝いっぱいにつけ……』
祐巳さんのイメージと重なりました

13 38

お題:ハロー グッバイ
祥子さまは、祐巳の襟に触れた。
その指はタイに到達するとそこで離れた。

「お姉さま?」
「やめましょう。あなたはもう、
 紅薔薇さまなんですものね」

タイを直すほうも直されるほうも
小さく笑った。

12 33

卒業前小景

祐巳も、今わかった。
こうして抱き合って泣くことこそが、二人にとって必要な儀式だったのだ。

11 47

お題がフリーなので、しつこい程に発行物の宣伝イラストを!

スマホを持ってる祐巳ちゃん😊

9 31

マーガレットにリボン

部屋の隅に飾ってあった春菊の側まで行って、自分の頭を指さした。

10 40

「ユミちゃん絵日記・未来編②」

「……お姉さまま準備されていたんですね」
まるで「恨めしや」みたいに「油揚げ」とつぶやく。どうやら、事情はすっかり呑み込んでしまったようだ。
「大丈夫、大丈夫。うち、油揚げ好き家族だから」

10 29

「ユミちゃん絵日記・未来編①」

「別に日本にいたっていいでしょ。自分の国なんだから」
そう言って笑ったのは、何と蟹名静さまご本人なのであった。
たった今、手紙を出したばっかりの。

6 22

「フィレンツェ煎餅を買いに」

うまく言えないけれど、私は、私がいなくなってからの志摩子の時間を愛しているのだ。今現在の彼女の楽しい思い出の中に、過去の「お姉さま」はいらない。

9 33

「ライバルがいいの」

「いい名前だねー」
素直に誉めると、亜紀ちゃんら一瞬だけ仏頂面を崩して笑った。顔も可愛いけれど、チラリと見せた心の内が、私のハートを鷲づかみにした。

6 17

「デビュー」

私が努力して作り上げた新キャラクター、佐藤聖の無責任、佐藤聖のやる気のなさ、佐藤聖の調子の良さ、それに福沢祐巳の親しみやすさを加えたニュー水野蓉子は、まったく大学内では浸透していなかった、とそういうわけか。

10 32

「キラキラまわる」

可南子さんは、頬杖をついて冷ややかに言った。
「『お姉さま』、板についてきたじゃない」
「お陰さまで」
そしてお互いに、コーヒーと紅茶をずずずと飲み干した。

9 34

お題:マーガレットにリボンⅨ

由乃「ヒント」

志摩子さんはうなずいてから椅子を立ち上がり、その場でクルリと一回転した。

6 14

「フレームオブマインド」

「楽しかったでしょ?」
蔦子さんが振ると、笙子ちゃんは「少し」と言った後、舌を出して笑った。
「いえ、かなり」
ーーーと。

11 39

お題:マーガレットにリボンⅦ
   ユミちゃん絵日記・未来編②

  私と瞳子は並んでお参りをして、
  それから…

  手をつないで帰りました😊

8 17

お題:マーガレットにリボンⅥ

志摩子さんは、ゆっくりだけれど正確にミシンを動かして、巾着を一つ縫い上げた。

8 23

お題:マーガレットにリボン
   「さん」付け問題

『乃梨子♥』
『志摩子さん♥』

8 23

お題:マーガレットにリボンⅡ

「そうなのよ、困ったわ~」

貰ったチョコレートの数が、二人より一個多かったのがちょっと嬉しかった由乃さん。

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