【賈ク】
乱世を渡り歩いてきた策略家。「打つ手に失策が無い」と評され、「賈クの助言を聞き入れれば勝利、聞き入れなければ敗北」とまで言われるほどだった。

153 32

【曹操】
魏の武帝。献帝より丞相に任命された後、群雄割拠をのし上がり魏王となると、後漢皇帝が治める帝国内の王国として魏を建国した。しかし最後まで帝位にはつかず後漢の丞相の肩書きで通した。

539 116

【劉備】
張飛と趙雲の活躍によって逃げ延びた劉備は、同盟を結んだ孫権と共に長江の赤壁にて曹操の大軍を下す。この勝利が後の天下三分の足がかりとなる。

439 84

【張飛】
長坂の橋の上で大軍である曹操軍にひるむことない張飛の一括に肝を潰して落馬する者が現れ、曹操軍は戦意を大きく失い撤退した。そのため劉備軍は辛くも逃げ延びる事ができた。

385 89

【何皇后】
霊帝の皇后。自らが権力を握ると霊帝の生母である董太后をも洛陽から追放する。気が強く後宮の和を乱すがその美貌から霊帝から寵愛を受ける。

964 253

【小喬】
姉の大喬と共に鳳凰二喬と謳われる美しく朗らかな女性。彼女らの美しさが、周瑜に曹操との決戦を決意させることになる。

495 109

【司馬懿】
4代に渡って魏に仕えた。若い頃から非凡な才能を見せ、優秀な兄弟の中でも最も優れた人物と言われていた。曹操の代に取り立てられ、魏帝の配下としてことに曹丕に重用された。

279 64

【張遼】
曹操配下の猛将。合肥の戦いにおいて、曹操より与えられた城を出て戦えという指令に基づいて作戦を立て、先頭に立って敵陣に突入した。この苛烈な攻撃に孫権軍は意気消沈し、撤退した。

729 170

【胡金定】
関羽の妻。劉備・関羽・張飛が桃園の誓いで義兄弟の契りを結んだ際に、未練を残すまいと殺されるはずだった。しかし、身重だった胡金定は張飛により見逃され、関索を産んだ。

295 82

【朱然】
孫権が呉の国主になったときに配下となった武将の一人。夷陵の戦いで陸遜らと共に宜都の防衛に当たる。朱然の部隊は攻め入ってきた劉備軍の先鋒を破って退路を断ち、劉備を敗走させた。

1129 248