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だけど
儚さにひるんでしまう
怖くて立ち止まってしまう
愛を全力で抱きしめたいって思うのに
別れの痛みを恐れ
自分を守る
僕らは
傷ついても生き続けて
その瞬間を重ねていく
限られた時の中
不器用に笑ったり泣いたりしながら
愛を見つけていく
それだけで
僕らの刹那は輝いている https://t.co/Yaq2CcQq4a
深海の闇に光が差すように
僕らもまた意味を探し彷徨う
何かに触れ響くたび
命は少しずつ
その理由を理解する
他者の眼差し
優しさに支えられながら
僕らは自らの
価値を描き出す
存在意義とは
見つけるものではなく
心の奥
静かに育つもの
キラキラとした世界
そんなところで
生きていきたい
だけど望めば望むほど
光は遠く
遠く
近づけば消えてゆく
幻のように
届きそうで届かない
儚さに心が揺れる
けれどもまた
僕らは歩き続ける
今を信じてるから
半年前、当時の彼女に突然泣かれる。1年の交際中、「振り回され、作り笑顔で我慢してた」と別れを言われた。つい先月、後輩に告られて、僕らはつき合う。最後に察しを求めた元カノを、理不尽に感じてた。今日、赤い顔した後輩に、高校裏手に呼び出されるまで。「ごめん先輩。身勝手すぎてもう無理だ」
5年続いた彼女と別れた。お互いに惰性を嫌った。彼女のいない日曜日。SNSで時間を溶かす。タイムラインにクスっと笑い、腹を立て、同情する。全部うわべだ。彼女のLINEは端的で、無駄がなく、それでも心を揺さぶられた。僕らはどこで間違えたのだろう。投稿は星の数ほどあるけれど、SNSに答えはない。
破壊は終わりじゃない
再生への苦しい一歩
始まり
揺れる心
迷いに飲まれ成長する
人って そんな生き物
時は巡るけど
僕らはその度少しずつ変わりながら
再び立ち上がる
繰り返し傷つき
胸を抑え眠りにつく
その度に強く
そして優しくなれる
ふと差し込む 陽の光
僕らがこの瞬間に生きている
今という確かな証
月が太陽を包み込み
金の輪が静かに浮かぶ時
忘れていた願いが 息を吹き返す
過去も未来も霞む
確かな瞬間
確かな証
祈り
僕らはここに生きてる
確かな光
希望と共に
ふと差し込む 陽の光
僕らがこの瞬間に生きている
今という確かな証
月が太陽を包み込み
金の輪が静かに浮かぶ時
忘れていた
願いが息を吹き返す光の環
過去も未来も霞む
確かな瞬間
確かな証
祈り
僕らはここに生きてる
確かな光 希望と
共に
@par_ody
何処へ行けるのか僕らはまだ知らない
生まれたばかりの翼を広げたら
強く高く君は飛べる
憧れよ側にいてずっと
彼方に輝く星が導く場所へ
誰よりも早く辿り着くよきっと
見えない光が君を呼んだ夜明け
僕らは旅立つ新しい世界へ
夢の始まりを君の歌に乗せて
奇跡を暴いてみせるよ
今すぐ
分岐点で立ち止まる。右に進めば踏切で、その先が僕の家。左に行くと交差点の反対側が彼女の家だ。迂回し道は再び交差する。たまには逆に歩こうか。高校帰り、僕は言った。彼女は笑って右に進む。僕らは二度と交わらなかった。踏切に転んだ幼児が存在しない――。そんな世界線を妄想し、後悔の涙が滲む。