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『サンセット大通り』(1950年)と今 敏監督作品との共通点:
with『パーフェクトブルー』
・狂気に憑かれた某人物が大きく展開を衝撃的に動かす
・某人物の写真を大量に飾る
with『千年女優』
・主役が往年の大女優
・その女優の自宅にお手伝いがいる
以下の作品は、時間が大いに許せば繰り返し観たい作品です。
『お熱いのがお好き』
『蜘蛛巣城』
『サイコ』
『サンセット大通り』
『スローターハウス5』
『千年女優』
『パーフェクトブルー』
『バロン』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
『ローマの休日』
『サンセット大通り』はタイトルから想像できない狂気を見せてくれます。
映画界を取り上げた作品です。
しかしながら、『千年女優』の明るめな狂気ではなく、
『パーフェクトブルー』で観れるような悍ましい狂気を見せてくれます。
#音楽との相性が抜群すぎる映画
『千年女優』です。今 敏監督が憧れのステルス師匠と初タッグを組んだ作品です。「鍵の君」と「Run」が特に好印象です。
『麗しのサブリナ』の選考理由は言うまでもなく今 敏監督の映画リストに上がっていたことにあります。
こちらの映画は『千年女優』に影響を与えたのでは、と思えるシーンが散見されました。
屋内から天窓を通して月が見えるシーン(一瞬でしたが印象的!)が特に想起させました。
【轟爆】
2年のとどろき先輩に恋人いるって知ってショック〜ってなりながらもラブラブですねー!って声かけてきた一年女子たちに「おう、ラブラブだぞ」って返すとどろき先輩
『めまい』で高所恐怖症を患う主人公スコッティに見えてしまう幻覚から、映画『パプリカ』の粉川刑事の悪夢を当初、連想していました。
しかし拡散した投稿を見て、むしろ『めまい』から連想すべきは、封印していた過去へと鍵が女優、取材者、また観衆をいざなう『千年女優』だと気づかされました。
ウルトラレディ★アヤカ(41歳)
「くっ…離せ、この卑劣な奴らめ!」
彩花は怒りに体を震わせるが、日頃の激務と年々衰えていく体力ではこの程度の拘束すら抜け出せない。
👽(我々は数多くのウルトラレディを捕らえてきたが、お前のような中年女もいるのだな…ケケケッ)
『千年女優』内で出てくる架空の映画『めぐり逢い』の構図が『君の名は』のそれと知ったのはつい最近のことです。
『SATOSHI KON, THE ILLUSIONIST(今敏─夢みる人)』の鑑賞でそのつながりを学びました。