アリーチェ・ロルヴァケル『幸福なラザロ』試写。見守る空洞としての青年ラザロを実写で違和感なく描く演出力が、まず凄い。ラザロは決して特別なアクションを起こすわけではないけれど、初めから音を奏でる人だった。ラザロが風であり音であることを感じることは、素晴らしく感動的な体験だ。

32 175

映画パンフにコメントを載せるというやつを、させて頂きました。(養老孟司さん、小島さん、ラフリーさん、スコセッシ、ねじの並びやばい)

「幸福なラザロ」はバズとかに侵された僕みたいなツイッター民にとって、心のデトックス効果がある最高の映画です。
https://t.co/rXKxY2f3bH

5 24