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ベートーヴェンの「弦楽四重奏曲」を古今の四重奏団で聴いている。「ピアノ・ソナタ」連夜と同じく、これも友人があつまるレコード・コンサートの企画のために。そのときの一期一会の音楽の時間には、どの曲をどの盤でかければいいか。
ゴダールがベートーヴェンの弦楽四重奏曲を偏愛していたのは有名。ロメールのデビュー長編『獅子座』(62)でゴダールは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番第2楽章のトリオの冒頭、ハーディ・ガーディのような響きの箇所をレコードで何度もかけ直して聴き入る男https://t.co/HFWhLD1IaVを演じた
ベートーヴェン「弦楽四重奏曲」。「14番」と「15番」をカペー四重奏団で。第1ヴァイオリンのリュシアン・ルイ・カペー(Lucien Louis Capet, 1873 – 1928)は1893年にカペー四重奏団を結成しベートーヴェンなどの弦楽四重奏曲の録音を1927年から彼の死の1928年にかけて録音した。
【演奏会のご案内】
Quartet Respiro
カルテット・レスピーロ
2018.1.9.(火) 19:00開演 名古屋公演
2018.1.13(土) 14:00開演 東京公演
演奏曲目
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Hob.Ⅲ:77「皇帝」
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 Op.10 他
ご都合よろしければ是非お越しください!🎻