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それは6年前の光景……雪華が口にしたこの物語の始まりの言葉
雪華「あ、あのね…春斗君?大きくなったら…その……雪華と結婚してくれる?」
あの時は照れ隠しで、ひどい事をいってしまった。だけど、もう間違えない。
1月5日23時56分…雪華は春斗の使用済みのゴムをひっくり返すとそのまま中身を膣に塗り込んで広げた。いまだ純潔の処●を汚すのは自身の精●。それは雄のプライドを守る究極の奉仕。愛欲と肉欲を刺激する奇跡の光景。先ほどまでも最高であった。しかし、いまの光景をこそ春斗は生涯忘れないであろう。
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1月5日23時34分…春斗は、こちらも服も脱ごうと後ろを向く(羞恥心)するとその頭に何かを被せられる。
途端、鼻の中に直撃する濃い極上の雌の匂い…!!
驚いたことに、頭をすっぽりと覆うその帽子のようなものは雪華のMカップを支えているブラジャーであり、そのブラがいま春斗の顔面を隠していたのだ
ようやく行為が終わった時に、目の前の雪華は笑顔で春斗にいった。「わかった…?♥もう絶対に逃がさないんだからね…?♥」それは言葉よりも如実に伝わる彼女の「本気の想い」であった。
目の前で起きた衝撃的な展開に完全に思考が停止する春斗。そんな彼を逃すまいと次から次に口づけを交わす雪華。啄むような軽い接触から口内を舐りつくす濃厚な接触。寒空の下、舌を絡ませる男女の行為はたっぷり数分間続いた。
いまは23時を過ぎたあたりだろうか?本来なら明日にでもするべきなのだろう。でも、この気持ちは止まらない。春斗は引きこもっていた部屋を開け放つと、外へ向かって歩き出した。
一通りボコボコにした所で、春斗は彼と会話をすることになった。彼はいった、これまでの多くは「妄想」であったのにも関わらず、何故「両想いの現実」を受け入れないのか?怖がっているのか?
春斗は少し考えてから、「現実的に考えて」自分と相手が釣り合っていないから引いただけだといった。
真っ白で何もない場所…そこにいたのはかつて春斗が妄想していた「雪華の彼氏=イケメン君」であった。
ひさしぶりにみる彼は、春斗に対して気さくで明るい笑顔を向けてくる。きっと今になって彼が春斗の妄想に出てきたことには何か意味があるのだろう。だから、春斗は彼に近づいていき
雪華とのクリスマスからほぼ引きこもり状態になっていた春斗…そのまま年が明けてしまう。家族(特に妹の美桜)は気を使って何度も何度も彼に声をかけるも春斗は無視をしていた。罪悪感と虚無…、元々妄想力が豊かな彼だ…そうした環境は彼を更なる思考の沼に落として行った。
マロ質問回答
インテでの五伏の新刊はありませんすみません!🙇♀️
オメガバの続編でこれ描いてる途中なので春ごろにふらっと出したいなと思ってます…見てくださったら嬉しいです!