2001年にニューヨークで個展《Phlegm》(粘液質)を開いて衝撃を与えたマニラ在住の現代画家ホセ・レガスピ。カトリックが九割を占めるフィリピンらしい、異議申し立てとしての芸術的実践だと思います。恐怖、メランコリーをテーマに、初期ルドンをさらに悪夢化したかのような世界で知られます。

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agris 2018 Autumn / Winter Collection
“求愛 (色)”
“Dear Miwa Komatsu”は現代画家の小松美羽氏へ送るペイント・ドレスコレクション。小松美羽氏が実際に行ったライブペイントの際に飛び散った絵の具の飛沫を採取しドレスに構築しました。小松美羽氏の色の破片全てに、彼女の祈りの気配が漂います

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Tate BritainでやっていたFrank Auerbachという現代画家の展覧会。彼のことは知らなかったけど、ショップで見かけた印象的な筆致の絵に惹かれて入った。

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