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河童の茶壺
ある晩、唯称寺の和尚の枕元に白い髭の老人が立った。老人は自分が和田川に住む河童である事、住処に馬鍬が引っかかり子供達が出入りできずに困っていることを話し、和尚に馬鍬を取り除くよう依頼した。翌日和尚が願いを叶えてやるとその晩夢に河童が現れ、お礼として茶壺をくれた。
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よっ、この頃魔女狩りに忙しくてな。
あ?
この格好?
こないだ魔女狩りした時に助けた白い髭のじーちゃんに頼まれた手伝いだ。
夜にこっそり忍び込んで枕元にプレゼント置くだけの簡単なお仕事だ。
にしても数多いなこれ💦
江雪「昨夜といえば…不思議な出会いがありました。豊かな白い髭を蓄えた異国のご老体で…贈り物...いいえ。お忙しい身なのだとかで...ご挨拶もそこそこに旅立たれましたよ...何故皆...そのように驚いた顔をしているのです」