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【純弧⑳】「背景は単なるモチーフの連発」と唱え、もし"部屋"を描く場合も最初は、窓やドア。それが描けたら机や椅子やベッドなど、描けそうなモチーフだけで、まずは画面を構成しましょう。一定ラインを越えると「部屋」に見えてきます。
【純弧⑬】では今度は実際に純弧さんの絵を使って、背景の効能を確かめたいと思います。使用するのはこの1枚。髪の毛の繊細な流れや、逆光の加減が、このままでもとても雰囲気のある作品ですね。
【純弧⑫】この「キャラ絵」→「1枚絵(場面)」の大きな変化は、キャラクター(性格)に現状(どこにいる)+「過去(どこから来て)」「未来(どこへ行く)」というストーリー性を付加し、見る人の観賞時間を増やします。これが背景の効果です。
【純弧⑧】少女をよく観察します。すると帽子とマフラーと白い息から「冬」であるという事がわかります。またシャカパンを履いていることから、「近所にいる(遠出をする格好ではない)」という事がわかりました。
【純弧②】また、技術力だけでなく、この年代が陥りがちな「同年代の同性モチーフ以外は苦手」も克服しており、純弧さんがもし男子なら女の子を、もし女子なら男性の筋肉を、きちんと描こうとしている姿勢に、特に可能性を感じます。素晴らしいです。