その頃
黎依「はい湊界です。…はい…成程…はい…了解。すぐに行きます!」
美環「どうしました?」
黎依「通報が入ったみたいでね。生き倒れの女の人がこの近くにいるみたいで」
美環「大変じゃないですか!すぐに行きましょう!」
黎依「アペス、ゴー!」

(背中に乗って飛んでいく)

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(休憩中にて)
美環「黎依さん、聞きましたよ、最近新しいお仲間が増えたんですよね」
黎依「そうなの、マシンワールドの炎神なんだけど、実はまだそんなに知らなくて…」
美環「仲良くなれるといいですね。それにしても黎依さんの戦力凄いことになってますね」
黎依「いやいや変身出来る美環程じゃ…」

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美環「…状況説明の為にも、一先ず近くの署まで一緒に同行願います。そこの人達の誘導も含めて一緒に行きましょう」

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美環「そりゃ宇宙警察も警察ですから…って、陽介さん!?何してるんですか!?」

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五十嵐美環「通報を受けた宇宙警察です!貴方達を迷惑行為防止条例違反で連行します!」

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美環「はい!最近はパートナーの方もできて、ますます力が入っているんです!」

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美環「ありがとうございます!頂きます!」

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美環「気まぐれでごめんなさい💦でも楽しみです!」

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美環「こんにちは~今日は気分を変えてツインテール天ラーメンをお願いします!」

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美環「はい!このSPライセンスは宇宙警察の機密事項が一杯詰まった要です!変身は勿論身分証明や通信もできますよ!」

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五十嵐美環「エマージェンシー!デカストーム!」
(コールを受けたデカベースから、形状記憶宇宙金属デカメタルが、超微粒子状に変換され転送される。そして、デカメタルが美環の表面で定着しデカスーツとなるのだ)
美環「フェイスオン!」

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美環「…ごめんさい。何だか重苦しくなってしまいましたね」
黎依「ううん、寧ろ話してくれてありがとう。私ももっと自覚を持たないとね」
美環「興味を持って頂けたなら嬉しいです」
黎依「次は何話しましょうか…」

(時間は過ぎていった)

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黎依「…」
美環「そのせいで助かった筈なのに助からなかった人も沢山いて…そんな人を少しでも減らしたかったんです。宇宙警察なら、人々を公平に助けられるし、管轄も広いので、ここしかないって思ったんです」
黎依「そんなことが…」

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黎依「あら…聞いちゃ駄目だった?」
美環「いえいえ、お話ししますよ。端的に言うなら…沢山の人を救うため…ですかね」
黎依「それは…」
美環「私が言うのもなんですが…星間連盟ってあまり善良な集団じゃないんです。助けるのも身内や権力者ばかりで、普通の人達には全く手を差し伸べてくれない」

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黎依「え~と…時期や収入的にそろそろ定職に付かないとまずいと思って…どうせなら前から憧れていた所に…って感じで…なんかごめん」
美環「いえいえ、憧れや興味は大事ですよ」
黎依「ははは...因みに美環はどうして宇宙警察に?確かO-50には星間連盟があったと思うけど…」
美環「そうですね…」

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(ラーメン屋にて)
黎依「美味しい~」
美環「気に入って頂けて嬉しいです。折角ですし、少しお話しませんか?」
黎依「勿論よ~何から話す?」
美環「それじゃあ…黎依さんってどうしてギャラクシーレスキューフォースに入ったんですか?」
黎依「え?面接?」
美環「いえいえ、本音が聞きたいです」

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黎依「今日も平和だったわね~」
美環「ですね。折角なので、ちょっと寄り道しませんか?近くに行きつけのラーメン屋さんがあるんですけど…」
黎依「あら良さそう。それじゃあ晩御飯代わりにいこうかしら」

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黎依「それじゃあ今日もよろしくね。美環」
美環「はい!今日も頑張りましょう」

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美環「ありがとうございます!頂きます!あと、近々他の人と一緒に来ることになりそうです」

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美環「ここの味大好きなんです!それに、お店の雰囲気も温かくて…」

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