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腹腔鏡下尾側膵切除術 その2 大網を切開して膵にアプローチします。 前述の胃の挙上固定は正しくはこの操作の後ですね。 横行結腸が想像以上に膵脾に近付いて来ていることがあるので、注意して大網のみを切離します。 次は膵臓周囲剥離と血管処理を進めていきます。
30分で描く腹腔鏡下胆嚢摘出術。 色塗りは苦手で20分ほどかかります。これに文字を入れて完成。 胆摘はたくさん描いてきたのでスラスラですが、経験が浅い術式のイラストは結構時間がかかります😬それでも紙に描くよりは断然速くて満足度の高いイラストが描けるので、やっぱりデジタルは良いです!
腹腔鏡下脾臓摘出術 ポイントは ・適切な体位(右半側臥位+右Rotation) ・脾臓を取り巻く間膜、ヒダを適切に処理する ・脾臓被膜の損傷を避けるべく愛護的に操作をする ・脾門部処理の際に、Gerota筋膜の損傷(左腎・副腎の露出)を避ける あたりでしょうか。 実践はまだですが、脳内では取れました。
腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術 まとめ 3枚でまとめました。最後は失速してしまいごめんなさい。 病状によっては側方リンパ節郭清を追加して行うこともあります。側方リンパ節領域については解剖や郭清手順など勉強中で、イラストに起こせるまで整理出来次第描きたいと思っています。
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腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術 その② 着色・完成 今まで描いてきたイラストは腹腔内中心でしたので、このイラストのように体表と腹腔内を同一のカットに収めて描いた経験が少なく苦戦しました。 どうしたらもっと奥行きや立体感が出せるのか、手術書や解剖学書を読んで勉強してみます。
腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術 その① 着色・完成まで 骨盤底に向けて直腸と直腸間膜を円筒状にくり抜くように剥離していきます。右下の図は最低部の操作のイメージ図です。 腹腔内で口側腸管を離断しておき、次の会陰からの操作で標本を摘出できるようにしておきます。
腹腔鏡下幽門側胃切除術の合併症(レクチャー用) 胃切除のリンパ節郭清の際には膵臓周囲の操作が必要となります。しかし膵臓は柔らかくかつ脂肪と見た目が似ていて扱いが難しい臓器です。 胃の手術なのに膵液漏が起こり得るのはこれが理由です。 日付が変わる前にイラスト間に合いました😇
腹腔鏡下胆嚢摘出術の低侵襲性を求めて、ポートをカメラポート、5mm、3mmの3ポートで行うようになりました。 3mmポートに使用したEndo Reliefは先端が大きく通常の鉗子と同様に違和感なく操作が可能でした。術後の傷もほとんど目立ちません。今後も症例を選んで安全にやっていきたいです。
腹腔鏡下幽門側胃切除術(レクチャー用) 残胃と十二指腸の腹腔鏡下吻合には一般にデルタ吻合が用いられます。初めて見た時「こんな簡単に繋げることができるんだ!」と感動したのを覚えています。もちろん実際にやると細かいコツが満載でそう簡単ではないですけどね。 レクチャー用は一旦おしまい。
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その4 再建後の終了図です。これでおしまいです。 腹腔アプローチでの下縦隔郭清も行うこともありますが、まだ描けていません。今後の宿題にします。 次はどの手術を描こうかな🙄
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その3 食道切離から再建まで。再建はmSOFYです。 前に挙げたイラストを元に作りましたが、さらに細かい修正をいくつか加えています。より実践的なものになりました。 胃に小孔を開けるのが意外と難しい。 最後に終了図を描いたらおしまいです。
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その2 各操作の場面です。膵上縁の視野はやっぱり好きです。 イラストをデジタル化する欠点は細かく描きすぎてしまうことですね。修正が容易なので、細部にこだわるとキリがありません。時間を決めて意識的に作業を終わらせるように気をつけています。
腹腔鏡下胆嚢摘出術の塗りを2通りで。 1枚目は普段の塗り(ソフトエアーブラシ) 2枚目は塗りつぶし機能(カラードロップ)で着色 塗りつぶしでの着色は初めてでしたが結構楽でした。なんだかパキッとしたイラストになりますね。色味を調整して見やすく整えれば論文や学会発表のシェーマに有用?
胆石シリーズ続き。単孔式腹腔鏡下胆嚢切除。炎症・解剖学的異常がなく、かつ整容面を重視したい患者さんにはリスクを十分に説明の上実施します。 大切なのはportの追加を躊躇しないこと。少しでもやりにくさや不安を感じたら一つportを追加して助手に胆嚢を挙上してもらう。やりやすさが段違いです。
腹腔鏡下虫垂切除術(単孔式)の色塗り後と完成。ポート配置、虫垂や周辺臓器の炎症・癒着の程度、膿瘍の有無、虫垂間膜と下回盲ヒダ、授動の範囲、虫垂切除の手順など、同じ虫垂切除術でも記載すべきポイントはたくさんあります。術中の知見をイラストと注で出来るだけ分かりやすくまとめたいですね。
噴門側胃切除後は逆流性食道炎が問題となることが多いですが、このmSOFY法は逆流性食道炎や吻合部狭窄を来しにくく、かつ腹腔鏡下で比較的簡便に可能なことが特徴とされているようです。吻合孔は食道の左側から胃前壁にスリット状に形成され、偽穹隆部が孔を圧迫することで逆流防止機構が働きます。
今日の1枚。腹腔鏡下噴門側胃切除術における食道残胃吻合(mSOFY法)の図解。噴門側切除後の再建法は経験が少なくまだまだ勉強が十分に出来ていないところです。今回は最近流行りのmSOFY法。手術ビデオと書籍の内容を擦り合わせてシンプルに描きました。(参考:臨床外科 2019年第7号) #手術イラスト
ちょっと腹を割って来ます(医療的な意味で)。 正確には腹腔鏡ですけども。
腹腔鏡手術の話も出ていた親父の胆石が術前検査で『消えていた』という 嬉しい話なのだが「親父も今また試練の時か」と息子ながらに腹をくくっていたところもあり、あっけにとられるむずがゆさも少し 消えた石、こんなこともあるのだなあと、なんとなく心優しい怪盗達を思い浮かべた