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18 イーゴリ
騎士ではあるが中央集権制の軍人のそれに近く、同国人を相手にすることが多い。そのため対はがね人の捕縛技能に特化している。剣術は養い親の養父の流派のそれらしく、雲耀の一閃からの連撃だが、はがね人以外だと「剣で切られたら人は死ぬ」みたいな話になるので水魔術で色々している。
ウォレス・ハドソン
サンアの養父。若い頃は走り屋、車泥棒だった。ある事件から終身刑囚となり、世界は三次大戦に突入、一定の条件の下で囚人兵となり、休戦後には秩序を失った地上の数少ないアサイラムであったハーバリッジ市に隠居。その後、ハーバリッジ自警団団長となった。趣味は家庭菜園と料理
ハン・サンア
韓国人。戦争孤児。当時懲罰部隊の米兵であったウォレス・ハドソンの養子として育った。養父から自然や紛争を生き抜く力と知恵をしつこく叩き込まれたので、この年の少女にしては類を見ない逞しさである。気は少々難しい。髪が短い姿は彼女が18〜20歳頃の時点。
闇医者は養父ではなく身元引受人だが、ぱぱのコートずるずる介という語感が気に入っているのでぱぱ呼ばわりしている。
闇医者コート介の不穏さに耐えられず2個目を描いてしまった。闇医者も今やクランチバッグのように猫を小脇に抱えて歩く人になってるんだろうか…
3.この海賊船こそがセシルの養父の船であり、海に飛び込んで彼女を助けたのが当時まだ見習いだった少年の日のセシル。感謝したののは救われた命で彼に報いることを誓い、歴戦の船乗りたちに囲まれて少年少女は船乗りとして成長し、信頼を築いていくのでした