もういいよって早く言って
June brideが夢だと
君は言ったよね
週末は二人で指輪を
探しに行ったね
瞳を輝かせて指輪を見てる
君が眩しくて僕は幸せだと
思った幸せは永遠に続くと
思ってた.細くなってしまった
君の薬指に指輪をはめて嗚咽した
悪夢の様な夜




7 69

疲れてしまい
生きてることさえ嫌だと泣いた
君の瞳が涙で溢れて.頬を伝い
零れては落ちル
何も分かってあげられなかった僕
無理をさせたのは僕
辛かったね.苦しかったね
君が逝ってから幾年月日が
流れてもあの日始めてみせた
君の涙を僕は忘れない




7 58

あなたのこと待ってるよ
送るよ俺からのLetter..
季節が移り変わル度
思ふ.離れていても
心と心は繋がっていると.
貴方に出逢ってから
幸せの本当の意味を
知り.人を愛する意味を
深く知った.夏色の風が
頬を掠め.又季節が
移り変わル
知らせが届いた.




5 43

羽根を広げ飛び立つ
羽根があったら
何処までも二人で飛んで
ゆこうねって良く言ったね
夢と希望を抱きしめて
君は空高く飛び立った
安心して.
僕は追ったりしないし.そんな事を
思いも考えもしないよ
君が歩み辿り着いた場所に
大輪の薔薇が咲き誇っていル



11 83

そう君は友達.僕の手を掴めよ
お誕生日おめでとう
病院の屋上で.貴方は
誕生日にこの曲歌ってねって
言ってくれたよねあの時の
笑顔が忘れられない💧
深夜12時過ぎに携帯が
鳴り響く冗談じゃないよ
何故.貴方が逝ってしまったの
又Virusで尊い生命が
奪われた



3 31

なんでもないような事が
幸せだったと思う
君は眠っているの?
笑う.泣く.怒った顔.些細な
仕草.君を包む全てが
僕の生きがいだった
君の名前を幾度呼んでも
君は応えてはくれない
色をなくした君の唇に
薄紅の紅を引き
いつまでも見つめていた
凍りつく様な寒い夜



12 54

夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
防波堤に並んで.二人で
海を見ていたあの日
君は細くて小さくて
強い風に吹き飛ばされそうだった
僕が風を掴めたら.君は未だ
此処にいたかな..
君に何も出来なかった僕に
一言だけ言わせてね
ありがとう.




11 63

君と好きな人が
百年続きますように
叶わない恋.届かない心
貴方の幸せを
ただ願うしかない.私
もういい加減
諦めなきゃいけないね
独り言をぽつりと
呟いては
ハナミズキが咲く度に
出来ない事を
しようとして.思おうとして
涙色の私の心が
又.痛み始めル




16 68

もう終わったはずなのに
何故追いかけるの.
追ってこないでって
言ったでしょう
追ってくれても
もう逢えないの
ねぇ
私と出逢ってくれて
ありがとう
さよならより.ありがとう
で笑って別れようね
貴方の将来は幸福で
満ち溢れている様に
私.心から願っているね



15 122

ドルチェ&ガッパーナの
その香水のせいだよ
忘れろと言われても
忘れられない
忘れようとすれば
余計思い出してしまう
僕の心に
ぽっかりと
穴が空いて.頭は空っぽに
なってゆく.君は誰よりも
僕を愛してくれた人
世界一いや宇宙一
素敵な人だった
僕は永遠を君を
忘れられない



4 35

マンジューシャカ
白い華さえ真紅にそめる
春の風に彼岸花が揺れてイル
君が居なくなっても僕は
生きていけるはずだと
君は口癖の様に言った
風を纏い宙を舞ひ
君が遠くなってゆく
大声で君の名前を
叫んでも届かない
又.同じ夢から覚めて
君の居ない今日が始まル



15 69

鏡の中ため息
君じゃない
誰かなんて意味がないよ
世界一愛した人
誰よりも大切だと思えた人
君に出逢えた事が奇跡ならば
永遠に続いて欲しいと
願っていた.祈り続けた
僕はただ見つめるしか無かった
煙に巻かれ炎に燃えゆく君を
最後まで




6 36

猫になったんだよな君は
いつかフラっと現れてくれ
まさかが現実になった今
残された僕は独りばっちだ
君が.君に君の全ては
天空を舞ひ星になった
なんてシャレにすらなんない
無意味に空に
手を伸ばしたって届かない
僕は泣き崩れるしかないんだね
君は居なくなった




9 44

弱ってる時無理をした事
泣きたい時に我慢した事
自分より人を思う君
病で弱りきっていても
無理しないでって僕に
言ってくれたよね
静かに眠る様に
逝ってしまったその日まで
君はそう言ってくれたよね
今更思うよ
僕は君にいったい
何が出来たんだろうと.




3 34

世界に打ちのめされて
負ける意味を知った
運命を照らして
何かを得たいなら
人に愛されたいなら
普通に生きて行きたいなら
人に負けて.事に負けて
挫けそうになっても
自分を信じて前を向き
進むんだ
決して容易な事じゃない
けれどその気持ちだけは
捨てない自分であろう



10 57

今日の事を笑ってくれるかな
きっときっときっときっと
色褪せる.君に出逢って
君と暮らした日々.君の
笑顔とぬくもりでいっぱいの
この部屋で僕は独りになった
今.寂しくないは
嘘になるけど
残された君の愛情に包まれて
僕は幸せだと心から
そう思っているよ



14 82

どんなに苦しい時も
君は笑っているから
さくら.さくら🌸
今咲き誇る刹那に散りゆく
運命と知って.君は
最後まで笑っていた
辛くても苦しくても
生命の限り.生きて
後悔は無いと言った
さよならはいらない
大空を見上げて僕は君に
ありがとうを届けよう




9 49

涙の数だけ強くなれるよ
見るもの全てに怯えないで
明日は来るよ君のために
君が歩いて来た路に標は
なかった手探り目探り
只.必死に歩いた君
辿り着いた未来は
夢と希望に満ちていた
光りの射す未来に
辿り着けるか着けないかは
自分次第なんだと
君が教えてくれたね



8 53

涙が出ないのはなぜ
教えてほしいだけさ
あなたがいなければ
1から10までひとり
言葉もないままに生きてる
ピアノを置き去りに
僕の心を置き去りに
永遠に眠った君は
もう二度と目を覚さない
静か過ぎル冬の夜ノ
君の最後の奏は
哀しみを帯びていた





5 46

逸れた道が正解だった人
誰かの為に費やした人
自分を生きた人
誰にもなれなかったけど
ただ今日も僕を必要だと
思ってくれたら
僕は君の為に何かが出来れば
何より嬉しくて幸せだった
血が滲む程
唇噛み締めて涙を堪えた
君は誰よりも自分を生きた人
だった




7 47