砲兵「あちらは点数を付け合っているようだけど、こっちにもあるのかい? そういうの」

猟兵「歩合制ではないな。だが後々そういうのも評価されるやもしれません」

砲兵「OK。ベストでなくともベターにいこうか」

どこの所属とも知れぬ機体が、戦線に加わった…! https://t.co/dlmmFI5oFB

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幕間

(地球·日本国某所)

「叔父上……乱心めされたか!?」

モニターに映る姿は、紛う事なく叔父──父の腹違いの弟であった。
幼い頃は、兄のように慕いバイロン騎士の鑑であった筈の彼が何故?

ジークハルトは叫びだしたかった

https://t.co/fO0HqXrkQ7

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とあるバイロン領地の市街地近くの森にて

???「嫌な感じ。あの島でもあったけど、市民に暴力を振りかざす輩はほっておけないにゃ」

???「マルタ様はまだ暫く修行中。ここは、私達2人でいくしかないね」

二頭の蒼き獣は、騎士の誓いを胸に https://t.co/x1uFgxkcwq

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プロローグラスト

それは突然の事だった。バイロン地球方面軍の通信網が何者かにジャックされたのだ

「突然の無礼、どうかお許し願いたい。"皇帝の子ら(サンズオブエンペラー)"中隊指揮官、エティエンヌ・チュモス中佐であります」

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プロローグ1

(???)

「兄ちゃん……兄ちゃん起きてってば、もー!」
「……ん、おぉ?」

(ここは、何処だ?確かEB隊から逃げてその後……)

「まだ寝ぼけてる?羽目はずして飲み過ぎるからだよぉ」
「悪ぃ悪ぃ、そう怒んなよ燕」

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