司「ホッ、ホッ、ホッ…３、２、１、ダーッ！ と、たっだいま〜」#Vitamin_D3
玲央「いったい何の騒ぎだ？ 外まで声が響いてたぞ？」#Vitamin_D3
一真「おい、貴様ら！！ 騒がしいぞ！！ ギルティだ！！」#Vitamin_D3
瑛太「土曜日だってのにギャーギャーうるせぇな。ちっとは静かにしろよ、ゴザル！」#Vitamin_D3
カオル「朝比奈君、そんなに慌ててどうしたの？」#Vitamin_D3
ジャン「ギリギリならいないよ。どこかに行ったんじゃないの？」#Vitamin_D3
司「おチビ！！ おチビ、いるか！！」#Vitamin_D3
司「あー、雨かぁ～…。傘持つと走りにくいんだよなー」#Vitamin_D3
玲央「だから、おまえの部屋の枕元にノートがあったって話だよ！」#Vitamin_D3
一真「で、玲央？ わかったというのは何の話だ？」#Vitamin_D3
玲央「おまえ、さっきまで寝てたじゃねえか。いったい何度寝だよ！」#Vitamin_D3
一真「ふわぁ～……眠い。春は眠いと言うが誰が言った言葉だ？ ノット・ギルティ、褒めてつかわす。本当に眠いからな」#Vitamin_D3
司「いたー！！ おチビいたー！！」#Vitamin_D3
瑛太「あー、だったらオレのために菓子降らせろ！ 片っ端から全部食ってってやるからよ、ぎゃははははっ！」#Vitamin_D3
カオル「ありがと、ジャン。東京はくもり空だけどね。雨が降って桜が散っちゃったら残念だな」#Vitamin_D3
ジャン「カオリン、お誕生日おめでとう。カオルのように心地よく爽やかな日になりそうだね」#Vitamin_D3
ガバッ！ 司「なにっ！？ どこだっ、敵はどこだっ！？」#Vitamin_D3
シーン……。 瑛太「ちっ、なんだよ、寝言かよ！ ビビらせンなよな！！」#Vitamin_D3
ブルーノ「よっ、どうしたいクリス！ そんなにふくれっ面して。エイタとケンカでもしたのか？」#Vitamin_D3
クリス「まったく、ゆうちゃんてば。ホントにカオルくんには甘いんだからっ！ プンプン！」#Vitamin_D3
