GM「GMが『ドワーフの魔術師』と説明していましたが、紋さんが『あれ、ドワーフなのにソーサラー技能持ってるんだ?』と言っていたんですね」
ウタ「おう、確かに」
GM「その時GMは無反応だったんですが、その後・・」(続く)

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そうして4日目の夜。ジルケらは南、ウタさんは東の小屋。

ノスリ師匠と合流できたジルケは、すぐノスリ師匠に、老エルフのエージャとウタさんに手紙を運んでもらうことにします。

GM「どっちから?」
ジル「ん-、おばあちゃんかな」

ウタさんじゃないのかw

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ジル「それにね。ウタさんがキミに預けた聖印は、ウタさんにとって大事なものなんだ。だから、必ず返してもらいに、キミのところに来るよ」
GM「ああ、そう言ってくれると、少年はほっとしますね。えへへと笑ったり」

そんな交流をしていると、揺れます。

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一方、ジルケの方には、盗賊ギルドは姿を見せません。
完全にまいています。

GM「君の拠点の位置よく知ってる支部長のアゼリアは、ゴドーたちに、情報伝えていないって思っていいよ」
ジル「感謝だなー」

いい人ばかりなんです。一部を除いてw

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そしたら。

ジル「あたしの猟師小屋、4つあるしね」
ウタ「じゃあ、また1d4して決めます」
GM「1d4好きだなオイ!」ww

いや、GM、笑ってませんw

GM(ま、まあ、これで「北」が出ると、2人の関係性が深いと示せるけども!)

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ここから 入れたからね!
あるところ、良い子はみちゃだめだおww

じつは、ある理由で、ロックはすでにウタさんと強固な絆が結ばれていて。
ウタさんがピンチになると、ロックにもぼんやりと、それが伝わる設定だったのです。

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ジルケとロックは、同行していた冒険者達(ジルケの後輩盗賊もいるパーティ)と途中で別れたため、ギルドの追跡を振り切りました!

一方、ウタさんは、領主の館に2時間程度引き留められたため、盗賊ギルドと、領主の館内の反領主勢力との情報交換が間に合ってしまいます。

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領主「大商人ゴドー殿の横やりが入ってね・・・
 配下のドワーフの魔術師が、
 ・調査と解決は全部引き受ける。
 ・いうことしかないと取引から締め出す。
 って、言われちゃって・・・」
ウタ「泣くな」w
領主「何かを血眼になって探しているらしいんだよ」

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GM「ロックの呪歌は特殊で効果時間長いから、しばらく戻ってこないぞ」
ジル「大丈夫。師匠なら、南小屋まで行ったら持ってきて・・・街でウタさん拾って戻ってくる」
2人「w」

深謀遠慮だww

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さらに後輩の子は、以下のこともジルに告げます。
・ギルドは、大商人ゴドーの配下のドワーフ魔術師、バラタックの依頼で動いている。
・ギルド側の責任者は、ジルケが世話になった支部長のアゼリアではない、別の者である。

ジル「よし、アゼリアに迷惑かけずに済む!」w

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GM「そこまで言われたら・・・後輩はわかった、っていうね」
ジル「やった!」
GM「それだけでなくて、所属するパーティが、ジルたちが街を出るときの偽装に協力するっていうよ」
2人「マジ!?」
GM「街を出たあとタラントに向かうことで、時間を稼ぐってさ」

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一方ジルケは、ロックを変装させて街から連れ出す準備で街を走り回るのですが、慎重に行動を進めたため、裏で動いている「とある方々」に隙を見せません。

ジル「へっへー♪」
GM「そうなると、逆にあれだね。ジルケが宿に戻るとき、冒険者レベル+知力で判定してみて」

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GM「街の人や、1Fにいた冒険者たちが『もう仕事したくない』『家に帰る』と騒ぎだしたり、帰れないことに絶望して泣いたりし始めるよ」
ウタ「マジか」

どうやら、ロックの歌声に呪歌「ノスタルジィ」が乗っていたようなのです。
しかも、ロックにより増幅されて。

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ウタさんがロックと名付けた少年は「生まれたところに帰りたい」と言います。
ただ、それがどこかはわかりません。

一方、ジルケは老エルフのエージャから、「国が保護する幻獣が密猟されたので、代理人が到着するまで安全を確保してほしい」という依頼を受けてました。

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次回は、いち早く脱出しようとするジルケ達ですが、盗賊ギルドもロックの情報を掴んでおり、また領主やくだんの大商人も動きを見せて・・・という展開になりそう。

さて、2人はどう切り抜けるでしょうか!

GMも楽しみです♪

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ウタ「ロック、お前はどうしたい?」
GM「帰りたい・・・」
ウタ「そうか。それならその前に、悪い人に捕まらないよう、ジルの家に隠れようと思うけどいいか?」
GM「ゆーたが望むなら、それでいい」
ジル「・・・ウタイオールには素直」(爆)

謎石もってたからね。

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ウタイオールから経緯を聞いたジルケがセンスオーラしたところ、ロックから強い土の精霊力が。
また、謎石の聖印からも土の精霊力が出ていて、それをロックが吸収していることがわかります。

ウタ「そんなことが・・・」

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次のシーン、食堂では、ぶかぶかの彼シャツを着た少年、ロックにご飯を食べさせるウタの姿に、女冒険者達が黄色い声をあげてました(爆)

そこにウタイオールの力を借りようとやってきたジル。

ジル「・・・危ない図」
ウタ「仕方ないじゃんか!」
2人「w」

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「空に近い街」タラントを舞台にするつもり。
長命種とともに暮らすはるか高みにある国。
人とエルフの共生の国。

いつもやってるD&Dのような戦闘メインでなく、人と人との触れ合いを重視してやってみるつもりです。

よし、がんばろう!

(イラストは@踊る子豚亭さん)

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シェリィ・オードネス
こんなキャラシも(ry
初出はFE聖戦孫世代。たぶん、私が最初につくったうちの子。
この後、KOC、SW無印、SW2.0、シェアファンなどに出ました。
ちょっと強気で素直になれない女の子。

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