『えんすけっ!』オフィシャルサイトに「万歳台本 黒子万歳(ほくろまんざい)ボツ案―えんすけっ!版(申)」(作・式水下流)を更新しました。本年もよろしくお願い致しますっ!  https://t.co/lCQKyap8kS

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『えんすけっ!』オフィシャルサイトに、土宜穂竜、宇野円未、岡心青のデータを追加しました。http://t.co/hRofzYM7Rl 

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「知らないなんて恥かくところだったな。常識だぞ」「勉強になりますぅ」南方楠美の言葉をメモしながら今野円は頷いた。「嘘ばっかです」寺田とらが割って入った。注意された楠美は脱力して舌を出した。「あぁ〜ながながながべぇ〜」

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「どおしてぇ、ながながながべーなんですかぁ?」今野円は猫を凝視しながら、南方楠美に尋ねた。「見てみろ、暑さで胴は伸び切って、べろもだらしなく出してるだろっ」「あぁ〜、べーはタンだったんですねぇ」円はポンと手を叩いた。

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「南方先輩ぃ何やってるんですかぁ」日陰に屈んで何かを凝視している南方楠美を今野円は見逃さなかった。「なんだ、まどかか」と言って指差した方向にぐったりした猫がいた。「わぁ〜、猫ちゃんだぁ」「あれはながながながべーだよ」

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「でっそのコロッケみたいなのはどういうお題なの?」牧田スガはアイスを食べながら言った。「あぁ! 名前をつけるお題だって、スガリンなんでわかったのぉ」「なんだ……その妖怪をどうやったら食べられるかってお題じゃないんだ」

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I-836は家屋内発進させる。

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今野英斗は入浴剤をインする。

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笹間小芳は未確認生物を描く

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校門に立つ美少女風紀委員・日野寿のおこごと vs 折口忍

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宝法螺玲(たからほら れい)と栗搗佩(ぐりつく はい)はジャポンの古本をいっぱい買うのである!

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「そりゃ新入部員集まらないよ」花園江真は苦笑いした。「去年は一人入ったじゃない」吉川観保は強く言った。「早川さんすぐやめちゃったじゃあないか」「ゔ……それは方向性とか妖怪観の違いとか」「妖怪観って言葉始めて聞いたよ」

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吉川観保は張り切っていた。「よしっ! これで新入部員の勧誘はばっちりね」丸筒に勧誘用のポスターを入れて家を出た。「観保、今日は遅いな」幼馴染の花園江真がバイクに荷物を搭載していた。「新入部員の勧誘ポスター作ってたの」

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「何やってるんですかね。あの娘」夏蜜柑を頭に乗せて硬直している今野円の姿を見て寺田とらは言った。「とらちゃん、あれは逸品だぞ!」南方楠美は目を輝かせた。「先輩、部に勧誘するんですね」「和歌山のだな、あれ。美味そうだ」

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越形涼那は八百留朋のつくりばなしに苦笑いを隠せなかったが、百目鬼園子は目を潤ませた。「越形シショーにそんな過去が! そう言う事なら八百留シショーにお願いします」「つくりばなしデス」と言うタイミングを朋は完全に逸した。

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ミス夏目は百目鬼園子のアイスの差し入を楽しみにしていた。園子が木曜塾に着くと鞄をガサガサし始めたので思わず凝視してしまった。「いけない。生徒の差入れを期待するなんて浅ましい」鞄から出てきたのはボロボロの時刻表だった。

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「何度も言うけど阿呆を弟子に持った覚えはない」白作さんはばっさりと斬り捨てたが百目鬼園子は意に介さない。「白作シショーのお店で入手したアイス今日も帰りに買いに行くんでとっておいてください」白作さんはアイスとメモした。

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「それにしても随分早くから出てるのね」ミス夏目は百目鬼園子に優しく声をかけた。「夏目シショー! 学校まで時間かかるんですよ。ほら」園子に見せられた定期券は解人高校とは真逆の方向を経由していた。園子は鉄道マニアである。

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「夏目シショー」ミス夏目が朝刊を取りに玄関を出ると勢いのある声が聞こえた。シショーなどと呼ぶのは一人しかいないので百目鬼園子だと言うことはすぐわかった。「シショーの好きそうなアイス見つけたんで帰りに持っていきますよ」

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『えんすけっ!』オフィシャルサイトに、百目鬼園子、修善寺三四、明神下胡桃、ゼ・ミナールの爺のデータをアップしました。http://t.co/hRofzYM7Rl

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