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メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
不機嫌で嘘つきで淀んだ王様の顔がグシャグシャに歪む時 ほんの少し しかし確かに騎士様の心に優越感が かすかなときめきが生まれてしまうのでした
メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
ゆらゆらご機嫌と不機嫌に揺れる王様 空想と現実を往復する王様
騎士様はそんな王様に今日も振り回されっぱなしで 捻じ曲がる時空 足元はフワフワ 恋心はグラグラ でもその時間がなんだか愛おしい
そんな奇妙な関係 恋なのかなんなのか 尽きない不思議 良いね
メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
哀れな騎士様と不機嫌な王様 2人が繋いでいる手は本来決してあり得るものではなくて それが その繋がりが 淡い熱が どれ程美しいものか どれほどの希望か 2人は言葉には出さないのかもしれない
ただ和解を超えて理解を超えて確かな温もりが 春がある それだけ
メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
不機嫌で皮肉屋で嘘つきで嫌われ者の王様は 哀れで純真で純粋で誇り高い騎士様のキスで
また一つ星を 眩しい何かを この世に居る意味を見つけるのでした
なんておとぎ話が一つくらいあっても 良い
良いじゃないか
メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
ご機嫌な騎士様と不機嫌な王様
太陽を受けて輝く白い竜と煤けた黒い竜
普段の姿とは全く違う夏の対比が無茶苦茶好きです 萌えよね
メリュジーヌ×オベロンな メリュオベ
この2人(2匹)のどう美しくあろうとしてもしょせんは泣きながら怒っている沼、いつも不機嫌な吐瀉物にしか過ぎないという
そういうどうしようもない生い立ちが好きです