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#コルメキッサよりお知らせ
山本じんさんのコーナー✨
ため息が出そうな銀筆画や、銅版画に手彩色の一点モノの額入り作品、シリアルナンバー入り作品集に、サイン入りポストカード。山本裕子さんの作品集も本当にオススメです✨
明日からルデコ地下1階で全て購入可能!
#山本じん #銀筆画 #作品集
グランヴィルの「花の幻想」から、ハニーサックルの擬人化です。名前の通り甘い香りを漂わせる花です。花のドレスを着た夫人が優雅な仕草でヤギにその葉を食べさせていますね。銅板画より繊細な線が出る鋼板画で、色は手彩色です。19世紀フランス製。12/28にオンラインショップで販売します。
マットは雪を思わせるパールホワイトにしてみました。グランヴィルの「花の幻想」は季節に合わせて掛け替えてもいいですね。冬はプリムラとスノードロップ、春はチューリップ、夏は薔薇や百合……というように。鋼板画に手彩色、19世紀フランス製。本日12/21夜9時頃にオンラインショップで販売します。
グランヴィル「花の幻想」からチューリップを額装しました。チューリップはトルコからヨーロッパに伝わったのでちょっとオリエンタルな衣装なのですね。このチューリップの図版は何枚か扱いましたが、手彩色なので一枚一枚の色調が違います。これは私が見た中でもかなり上出来な彩色に思われます。
グランヴィルの葡萄の絵はワイン色のマットにしてみました。この絵は銅版画よりも繊細な線が出る鋼板画で刷られ、そこに手彩色されています。ほろ酔い加減の葡萄の精の妖艶も美しく、ご相伴の小鳥もにっこりご機嫌。ワインバーやレストランに飾られても素敵だと思います。1847年フランス製。
「歌う瞽女」(1912年)。瞽女(ごぜ)は「盲御前」という敬称に由来する日本の女性の盲人芸能者で、三味線を弾いて唄う旅芸人として活動し、時に売春を行うこともありました。エリザ・シドモア(Eliza Ruhamah Scidmore)により撮影された写真です。書肆ゲンシシャでは手彩色の写真集を扱っています。
「ばらめいろ」 林 由紀子展
「夢の来る径」 銅版画に手彩色
会場でごらん頂けるのは今週末12/2の日曜日までとなりました
たくさんの薔薇とご来場をお待ちしております。
ワイアートギャラリー
https://t.co/kLlUWuW8Yc
東京神保町いちのいち様での『博物蒐集家の百科事典』後期(10/26-11/29) に出品するグランヴィルの手彩色銅版画『花の幻想』(1847年フランス製)です。
グランヴィルは元々風刺画家ですが、晩年は幻想的な作風が増えます。こちらの『花の幻想』は花を擬人化したシリーズで、実に多彩で興味深いです。
博物蒐集家の百科事典 後期 (10/26-11/29) メルキュール骨董店のグランヴィル銅版画
ファタジックな図柄と色彩のグランヴィル『花の幻想』 1847年 フランス 手彩色銅版画
『花の幻想』は花を擬人化した作品であり、J・J・グランヴィルの作品集の中でも最も人気のある作品集ではないでしょうか。