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発進命令を受けたサイクロプス隊のMSがユーコン級から順次発進。目標到着までの短い時間に人物紹介をするという演出が光ります。狭いコクピットでもそれぞれの個性が描かれてますね。
ミーシャ、ほどほどにしとけよ。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
ちなみに代表的なTMAといえば、
メッサーラ、ギャプラン、アッシマー、バウンド・ドック、サイコ・ガンダム(Mk-II)、ジャムル・フィンなどがありますね。あとはゲミヌスとか。
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そんなギャプランですが、パイロットに相応の能力を求めたり、量産化されなかったりでバリエーション機は豊富ではありません。
それでもいくつかありますよ。たとえばカラバが再設計したギャプラン改。変形機構を廃して高高度迎撃に特化した機体です。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
#ギャプラン
激しい戦いを経験しながらも変えるべき場所を見失わなかったシャクティと、戦いに翻弄されて帰るべき場所だけでなく、光さえも失った女性が好対照で描かれつつ、長きにわたった物語も終幕を迎えます。
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小川で洗濯をしていたシャクティに、ひとりの盲目の女性が声をかけました。ウーイッグに行きたいのにオートコンパスが壊れてしまったとか。
シャクティは相手の素性を訪ねることなく、コンパスを新しいものに交換してあげています。
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コントロール艦を追おうとするウッソですがエネルギーの切れたV2はゆっくりと降下。悔し涙を浮かべるウッソの目に入ったのはキールームのリングと、その中で静かに横たわるシャクティの姿でした。
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たまらず大型ビーム・キャノンを発射するゴトラタン。対するV2は光の翼をまとい、ビームの攻撃に耐えようとします。そしてついに光の翼の影響でコントロール艦は分解、そのまま上昇を開始しました。
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そこには大型ビーム・キャノンを構えたゴトラタンの姿が!! 「待ち伏せですよ!」と驚くウッソですが、カテジナさんの目にはV2を守るように現れる無数の幻覚が見えたようです。
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すると仲間たちの幻影がウッソを制止します。
外壁を破壊しようとするとオデロが引き止め、リングの中に入るとオリファーとジュンコが外に出るように促します。
「まだあたしたちには放っておけないヤツがいるんだ!」コニーの声に導かれてV2が外に出ると……。
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カテジナさんにとってウッソは帰るべき場所ではなく、クロノクルを奪った復讐すべき相手に過ぎなかったのです。
ハロのおかげで難を逃れたウッソは、傷をおしてシャクティの捜索に取り掛かりました。
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思いがけないカテジナさんの言葉に動揺し、腕を差し出すウッソ。しかしカテジナさんはそんな甘い女性ではありませんでした。
「甘いよねぇ、坊や!」そう耳元でささやくと、ウッソの脇腹にナイフを突き立てたのです!
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パーツに脚を挟まれたV2は行動不能に。するとゴトラタンが接近、ハッチからカテジナさんが姿を現しました。
「あたしが好きなんだろ、ずっと愛していたんだよね」
「あたしはクロノクルを愛してしまったから、君と抱き合うことはできない。だから殺してちょうだい」
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多くの人の命が失われていく様を敏感に感じ取ったシャクティが祈りを強めると、分解したエンジェル・ハイロゥのパーツが数個ずつまとまり、上昇を開始しました。しかも戦場にいる戦艦やMSを連れ去る形で。こうして戦いは急速に終結に向かうのですが……。
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エンジェル・ハイロゥに入ったカガチですが、システムの影響からか、マリアの幻覚に詰め寄ります。しかも幻覚だとは気づかずに声を荒げる様子は、エンジェル・ハイロゥの初期運転の影響に晒された時のウッソのよう。ついには銃を向けるにまで至りますが……。
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なおもV2を追い詰めるクロノクルは、戦いを通じてウッソに対する怒りと恨みを爆発させます。一方、ウッソは冷静に光の翼で応戦。さらに重ね合わせたサーベルの一撃で、リグ・コンティオを粉砕しました。「すさんだ心に武器は危険なんです、クロノクルさん!!」
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トマーシュとの連携でゴトラタンを足止めするオデロ。しかしエンジェル・ハイロゥからの光の粒子の影響で、攻撃の手が鈍ってしまいます。カテジナさんも粒子の影響を受けたのですが、怒りがそれを跳ね除けました。「この光、人を逆立てる!!」
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ムバラクの遺志(そしてなぜかハンゲルグの姿も)に導かれるように突進したジャンヌ・ダルクは、そのままダルマシアンと激突。2隻は大爆発して果てました。これによって両軍とも旗艦と指令系統を失い、戦いを続ける意味はなくなったと思われます。
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同じ頃、スクイード2「ダルマシアン」に座乗したカガチは、エンジェル・ハイロゥの不可解な現象を調べるべく、コントロール艦に向かおうとします。
すると分解したリングの陰からジャンヌ・ダルクが出現! 満身創痍ながらもダルマシアンに急接近してきました!!
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一方、リングの外ではウッソのV2とクロノクルのリグ・コンティオが交戦中。さらにそれを眺めるカテジナさんの姿がありました。
「(あたしを)取り合うんなら全力を尽くしてやっておくれよ」
……カテジナさん、すっかり一線を越えてしまったような。
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前回に続き、エンジェル・ハイロゥは分解中。コントロール艦のオペレーターがシャクティに尋ねても「私にもどうなることかはわからないのですから」との返事しか返ってきません。
エンジェル・ハイロゥ、当初は5重リングでしたが、だいぶ小さくなりました。
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