~滑走路~

「...違う。私達が知っている兵器とは全く違う...あなたは何処から来たの...?」

「確かにバイロン、マクシオン...地球連合どの技術のモノでもねぇよ。こいつら何者だ?」

「お兄ちゃん...大丈夫かな?」

1 10

「ヤクザ? 確かバイロンが保有するデータには…反社会的な組織に属する人間の呼称で…『背中に蒼いドラゴンのイレズミを入れた男』は最強何て話らしいが…?」

と言いながら背中を覗こうとするグレイソン中佐

0 4

アサギ「警備状況の詳細データを見ましたけど、あの中で機体を持って行けるだけの優秀な人は人材として有能だと思います。
私も口添えしますよ……これでも嘱託とはいえバイロン軍人ですし。」

0 3

「むー、何やら視線を感じるよ!うー、キュラもガラもいないのはちゃっと寂しいなぁ…でも頑張るよー!」

バイロンの正規軍に属しながらも、どうやら独自の指揮命令系統で動いているようだ…

0 5

作戦目標は各陣営のVIPの保護。トーリスの防衛。未確認勢力の排除となります。
保護対象は地球連合軍大将『ヒルス・エルデル』
バイロン代表幹部議員『アーノルド・グウェンダル』
マクシオン異大陸攻略指揮官『ワン・ウーシェン』
以上の三名となります。

1 14

~会議室~

「敵の規模と所属は?状況を報告しろ」

『規模、所属不明!!謎の小型兵器が集団で大量に発生したゲートから出現!!状況は...錯綜しています!』

「基地司令に報告。VIPの保護を最優先。味方のバイロン、マクシオン機と共闘し基地の防衛を行え」

0 11



「中尉には死んでもらう」
元上官であるヤマザキ少将の言葉にノンズは何も言い返せなかった

「…奴の墓には行ってきた」
「母親にも?」
「会った…が、夫を殺したバイロンに娘が寝返ったなどと言えるわけがない」

連合軍人だったベルの父親はバイロン軍との戦闘で命を落としていた

1/6 https://t.co/Hw41OuIw6g

1 18

「我々バイロンとしては”管理”を強く要望する。パンドラの文明の技術は目に留まる物がある」

「同じ意見です。しかし管理どころか制御できるものかもわかりません。マクシオンは対処方法が確立するまでの”封印”を強く望みます」

「触らぬ神に祟りなし...地球連合軍は”破壊”を推奨させていただこう」

0 6

[シェルノヴァ・タートル]
(SHELLNOVA・TURTLE)
シエルノヴァベースの可変機。
攻略対象に対し、装甲と砲撃で攻撃を仕掛け、占領後はそれを防衛に活用する想定。

まずは海洋探査から。

8 81



『オサノヴァとエギル』
「俺、マクシオン軍をクビにされたんだよ。大事な作戦前に居なくなるノロマは要らないってさ」
「モォン…」
「心配してくれてるのか?ありがとう。あっ……と、アンタにお願いがあってきたんだ」
「?」
「地球に亡命したいんだ」

1 1

「この子は私の娘のルイスだ。そしてボディガードのナガセ。よろしく頼むよ」

「...初めまして」

「...お見知りおきを」

(娘...?なぜこの子がここに?...それにバイロン側の彼女はまさかGR(ゲートランナー)か?なんにせよトラブルで戦闘は避けたいメンツだな)

0 7

「いえいえ、お陰で会談も早く開催できるのですから私的にはありがたいです。戦況を見極める為に速さと正確な情報は必要ですから」

(彼らが穏健派の代表...バイロン側は穏健そうな政治家タイプ。マクシオンは軍師...かなりのやり手だな...)

0 8

 その4

<数時間前>

トーリスに輸送機を囲いバイロン、マクシオンのEXMが近づいてくる。カイエルと地球連合軍陣営のVIPは輸送機から各代表の到着を待っていた。

だが空気は最悪だった。地球連合軍VIPはカイエルの元上司。カイエル達を月面で見殺しにした張本人だったのだ。

2 16

「...本当にさっさと地球から出て行ってほしいですよね。バイロンも...マクシオンも」

「そうだな。だが勇敢な地球連合軍の戦士達が奴らを叩きのめしてこの地球から追い出してくれるさ!俺達もその手伝いをしてると考えるとこのバイトも悪くないだろ?」

「そう、ですね...」

0 10

「今の戦況は地球連合軍が優位に立ち、バイロンは一歩届かず、マクシオンに関しては進行が難航している状況です」

「今回の依頼主はこの状況を利用し、両穏健派閥と共闘。穏便に戦争を終わらせ”ゲート技術の共有や条約”を提議する為にも軍部や国民を停戦or和平路線に傾けたいようです。」

0 9

「はい。地球連合、バイロン、マクシオンでの秘密会議が”地球連合軍基地トーリス”にて行われます。アルヴァとユーザーの方々は彼ら
上層部の護衛として派遣され秘密会議を妨害からVIPを守るのが任務となります。」

「...秘密会議の内容は?」

1 13

???「こんな所(バイロン本星)まで連合が!民間人とはいえ、敵の人間も助けるとは軍人の鑑だな」
安全確保、大技解禁です

0 2

アサギ「こちら、バイロン軍78試験小隊嘱託のアサギ・トゥーリット曹長です。
救難要請を受理しました!援護に向かいます!」
「久しぶりに本隊に呼ばれた所で事件に合うなんて……」 https://t.co/W2ComXZx7w

0 12


「ふふ、後輩ですね? そういえば結局群島では肩を並べて戦った。という事になるのでしょうか?」
「ったく、調子に乗るな泣虫鶴。まぁバイロンだろうがマクシオンだろうが過去は気にしない。俺だってこう見えてバイロンの軍籍を持ってたこともあるからな。よろしく頼むぜ」 https://t.co/GUrWB2s8E5

0 3