# 30mmgb


「海だーっ!」
「レイカ、遊びじゃないんだぞ…」
「まぁまぁ、いいじゃないか。常夏の島でのバカンスなんだ、楽しんでいこう」

バイロン軍円卓の騎士中隊のレイカとボイル、そしてジルベスタ。
他の面々も、クロフォード家の所有する中型艇
”プリンセス・ディーヴァ”に同乗していた https://t.co/FI3gh3eBuu

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ここはいつもの極東の辺境連合軍基地

「おわらねー」
「「働っ!」」
ミイコが先日の騒動で押し付けられた書類の山は減る気配が一向に見えていなかった

ピッ
おや?NUMBERS緊急回線?

「なーんですー…かっ?!ってええっ!ランッ南国のビーチでパーリナイッ!!」

https://t.co/qu7wfpnykn

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M諸島近海のバイロン警戒区域外の深海にて…

オペレーターA
「本部より入電 本艦はM諸島上陸部隊の支援をと…」
艦長
「チッ… あの目障りな海洋艦隊に気づかれないように警戒して」
オペレーターA
「了解」
艦長
「EXM隊にも待機を(たった3機で…本部も無茶苦茶な…)」 https://t.co/xVnzbUsJEU

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M諸島周辺海域
「艦長、不明の信号を傍受しました!」
シェリル「ちょっと見せなさい……
艦長、どうやら旧連合時代に使用されていた信号の様です。」
デイビッド「そうか……梶原、そっちはどうだ?」 https://t.co/11zqCBwkfY

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――M諸島に程近い無人島。

"…ステルス解除。
此処までは来れたけど…"

バイロンから送り込まれたその機体は。
何処かE01のポルタイガーに似ていた。

この先に同胞との出会いが待つ事を、今は知る由もなく―― https://t.co/4HOy2nrkBt

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奏音とナオミの2人はM諸島へバカンスに来ていた…
「いいねぇ…。南の島でバカンス…。」

「そうだねぇ…。照りつける日差し、波の音、潮の香り…。
そして聞こえる救難信号…。
……え?」

「「え゛ーーー!!!???」」

https://t.co/91hXhOzhtz

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「ランティスの旦那がいなくなったから探してくれって依頼がきたが…まさか地球に行けとはねぇ…俺不用意に地球に降りれないんだが、まぁでもこれで旦那を連れ帰れば報酬は約束される…!しばらくは遊んでいける!!」

偽装パスポート、偽名を使いレックス・レガート地球へ! https://t.co/JVcTZLzFgx

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――海底を走行し目的地へと向かう影。
戦艦よりもずっと小型な。EXMも二、三機積める程度の揚陸艦である。

「ったく…毎度便利な足扱いしてくれるんですから。
お代はいただけるから良いですけど」

「まぁまぁそう仰らず。
もしもの際は島民の避難もお願いいたしましてよ?」 https://t.co/4HOy2nrkBt

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補給艦にて

アイス「隊長、666様から招待状ですよ~」

シエル「招待状?」

486の数字持つシエルは招待状に目を通す
シエル「う〜ん、僕とエスさんの機体は改修中だしどうしよう?」

エス「では、あの子達に任せてみては?」

84のエスは提案する https://t.co/WCjLqu7ITs

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地球に存在する、バイロンの洋上都市
”ライネス・シティ”
そこを治める大統領、ミリア・ライネスは今回の件に頭を痛めていた。

第一次スカイフォールの生き残り──
もはや自分の本当の年齢など忘れた彼女だったが、その星の者と友好関係を結ぶと言う目的は、今でもはっきりと覚えている

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太平洋海中を潜航するバイロン戦艦グランドアーク内

「軍港を作る分にはいいですが、リゾート開発ですか。これは顧客を奪われかねませんね。未来の商売敵を今のうちに叩くとしましょう」

続く https://t.co/GeeMNfpihi

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「こちらイマジナリ・ロスト、サーバー室。
666からの通信を受理。各員に共有。」

NUMBERSベースのサーバー室、その主である十六夜が応対する

「ん、通達完了。私も行くから……『十六夜ねーちゃん!ランティスにーちゃん見つかったって!
アタイも行くぞ!』……との事。」 https://t.co/0moWGVE7L5

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巫琴「むむむ? よし!
いってきま~す!!」

灰被り「まだアーサーちゃん安静にしとかなきゃだから、静かにいくのよ~」

巫琴「は~い」

琴里「気を付けてね~」

巫琴「お土産期待してて~~♪」

https://t.co/yp2uatZfBJ

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太平洋海中にて
「先日の三軍合同から火種が燻っていると思い、地球に残っていて正解でした。…しかし、我が軍のリゾート開発阻止ですか…ふむ」
艦長席で思案を巡らす
https://t.co/R4kuFv47Ud

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――通信から暫く後。
彼女は何処かに連絡を試みていた。

「…えぇ、えぇそうです。
数日後には、大規模な戦闘が勃発いたしますのは確定かと。

ですので、あの島の動きを探る連合軍の部隊でも居るのでしたら。
巻き込まれないよう退くのをお勧めいたします」 https://t.co/jFkHee0ZPj

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補給艦
アイス「隊長、666様から招待状です」

シエル「招待状?」

486の数字持つシエルは招待状に目を通す
シエル「うーん、僕とエスさんの機体は改修中だしどうしよう?」

エス「あの子達に任せてみては?」

84のエスはシエルに提案する https://t.co/XOqoe75mZ8

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「……探しに行く手間が省けましたわ」

電磁パルスによる大規模な騒乱後、行方知れずだったNo.666からの招待状。
サーバー室のNo.16からも情報共有が為された。

「手を引いて下さった借りは返さねばいけませんわね」

サーバー室へ出撃の返答を入れ、部屋を飛び出した…… https://t.co/EA9ya71BIr

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「不明の信号を傍受しました!」
シェリル「ちょっと見せなさい。
……艦長、どうやらこれは旧連合時代の信号の様です。」
デイビッド「ふむ……梶原、そっちはどうだ?」 https://t.co/yHymVqQVRD

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No.1「ーーーーー出撃(で)るぞ、エミリオ」

No.77「せっかくのランティスさんのお誘い、断る訳にいかないからね」

No.1「硝煙くせぇバカンスと洒落込もうかねぇ!」

とある廃基地を、2体の魔神が飛び出していく。

信頼されたからには、ちゃんと返さねぇとな。 https://t.co/PQKM2Uknx0

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巫琴「ちょいなぁ! いってきま~す!!」

灰被り「巫琴、まだアーサーちゃんも大変だから、周囲には静かにいくのよ~」

巫琴「は~い♪」

琴里「気を付けてね~」

18の数字を冠する鏡の少女は、666の要請に応え、その座標へと跳んだ…!! https://t.co/ivAkU9HkY8

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