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シュウは二人に安全な
生活拠点を提供するため
ネオンシティから
ヘルダーラント邸を目指す事となる
レティアが手続きしてくれたのだろうか
ネオンシティの空港では
多数の警備がvip待遇で
三人をプライベートジェットへ案内する
「…行きよりも待遇良くねっすか?」
シュウがチラッと二人を見る
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI シュウ
「うっす」
背中を押されながら
シュウも夢幻楼を後にする
チラッと礼を言おうと
朧を探すも見つからないようだ
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI シュウ「それじゃ宜しくっす」
通信機をシュウは切る
シュウ「? 何にって…泊まる以外あるんすかね? 取りあえずこれでよしっと…」
席にシュウが戻ってくる
シュウ「二部屋用意できるっすよ」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI シュウ
「女性を二人ほどお泊まりさせて欲しいっす」
レティア
「シュウ様…遂に…私はご主人様の執事として誇り高いです 分かりました 良いお部屋を用意致しますね」
シュウ
「? 二部屋頼むっすよ?」
レティア
「二部屋も!? いったい何に…かしこまりました 全力でご用意致しますね!!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI シュウは
すこし席を離すと通信端末を持ち
連絡を取る
シュウ
「レティア?オレオレ!!俺っす!!」
到底電話をかける挨拶ではない
レティア
「え、俺様ですか? 私の知り合いにそんなものは…」
シュウ
「俺っちの事忘れちまったっすか!?」
レティア
「あ、シュウ様ですか どうしましたか?」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 (あわわわわわ)
どうやら刺激が強かったのか
顔を真っ赤にして尻尾をバタバタさせ
ツーと鼻血が出る
シュウ「そ、そ、そうときまれば連絡っす!! す、すぐにやってくるっす!! 」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 蛇と蜂に挟まれた狼
二人とも距離が近く
狼の心拍速度が上がる
「なる程っす!! アニキもエーメ先生にお世話になってるって言ってたっすから 無下に出来ねぇっす!! それに光里に何かあったら嫌っすし わ、わかったっす!! 2部屋用意するっす!!」
チョロい!!
チョロすぎるぞ!!シュウ!!
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI シュウ「うっす 正しくはアニキの家っすけど 空き部屋とか来客のゲストルームとか滅茶苦茶あるし 元々外国の首相とかが泊まる部屋っすから 防犯 快適度は西マクシオントップっす 最新鋭のマッサージ機器やジャグジールーム とかもあるし 多分快適っす アニキは入院中だから多分来客の予定もないっす」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 「おや、シュウさんのご自宅?」
ヒット。
この純朴な青年を手玉に取るような真似をするのは心苦しいが、これも浮世の苦さと割り切ろう。
どうせ私がここに泊まるといえば、多分止めにかかるだろうし。
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI 蛇から狼への然り気無い質問
シュウ
「え?えぇっと…?」
深く考えてるようだ
擬態が解けてしまっている
シュウ
「…考えてねぇっす」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 「いただきます。
いえね、ここは私の仕事の方で受けた次第ですよ。数字の方は関係ありません。
シュウさん、ちょいとお聞きしますが、今日はどちらでお休みになられるんで?」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI 蛇が狼の隣に座る
シュウ
「お、光里!!お疲れっす!! ここで会えるのは奇遇っすね!!NUMBERSの任務っすか?」
狼は久々に会う知り合いへの
警戒心は全く無い
「ありがとうっす!! そこの分焼けたんで食うっすか?」
タレを入れる光里に礼を言いつつ
笑顔で肉を勧めてくる