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空を指差して「明日飛ぼうか」って
言い出しそうなキミだから
気になっちゃう!(なっちゃうっ)
いつもやり過ぎて なぜか怒られて
笑っていいの キミが大好き!
(キュンとなっちゃう! でもね内緒っ)
「みんなぁ注目ぅ」今野円は鞄に着いているストラップを指差した。「昨日からつけてるね。それ」牧田スガが言った。「スガリン気付いてるなら言ってよぉ。やまわろだょ」スガはうぅーんと唸るとよく冷えてそうなスフレを口に運んだ。 #えんすけっ!
きゃーと悲鳴をあげて牧田スガは口井章の後ろに隠れて肩を震わせている。「スガリン、どうしたのぉ」今野円が心配そうに声をかけた。スガは真っ青な顔で地面を指差して「く…蜘蛛」と言うと同時にそれをI-836がパンっと潰した。 #えんすけっ!
「まどか、それ食べないの?」牧田スガは今野円の皿の海老フライを指差した。「まどか海老フライ好きだから取っておいたんだょ。スガリンにはあげないよぉ」眉毛をハの字にして円は言った。「ちぇーっ! 好きなの先に食べないんだ」 #えんすけっ!
「まどか、セミいたよ」牧田スガが指差した先はは今野円の視線より大分低い。「わぁ、いたぁ! スガリン、ありがとぉ」円がぴょんぴょん跳ねたのでセミは飛んでいった。「セミと言えば、中国とかでは唐揚げにして食べるんだよね」 #えんすけっ !