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っ………と、グランデ。

カオネプお姉ちゃんからプリンをもらって来たから一緒に食べましょ

アビス・グランデ『………………』(っコクコク!

(お姉ちゃんからもらった生肉を炙って食べた私の化神は嬉しいそうに頷いて)

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あー………グランデ?

このままだと広星さんがえびせん見たいに成るからその辺で止めなさい?

アビス・グランデ『………………』(不本意ながらも私の化神は重力を元に戻して)

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アビス・グランデ『………………』

(更に重力を30キロ追加して計100キロの負荷を掛けて)

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ハイ、この子は私の化神にして私の創造した虚構世界を統べる王で、名前をアビス・グランデと申します。

アビス・グランデ『………………』(ただいま全長5メートル前後の状態で)

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おはようございますヒイロさん

アビス・グランデ『………………』(………コクリ)

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おはようございます海藤さん

アビス・グランデ『………………』(………コクリ

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アビス・グランデ『………………』(浮遊している七つの目を開いて凝視して)

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夜間公開………ですか

アビス・グランデ『………………?』(きょとん?

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おはようございます広星さん

アビス・グランデ『………………』(コクリ

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ふふ、この子は生まれて間もないですから事実上子供みたいなものですから

アビス・グランデ『………カワ………EE………?』

(ノイズとエコーが混ざった様な不気味な声で舌足らずな口調で言葉を発し)

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あ、この子は現在進行形で製作中の私の化神(分身)である、虚構世界を統治する王、名前をアビス・グランデ(母なる深淵)と言います

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アビス・グランデ『………………っ!』(すると私の化神が近くにちょうど食べれそうなリンゴのなっている木を見つけると浮遊している七つの目を開き、念力を使いリンゴを二つ取りそのまま引き寄せて)

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アビス・グランデ『………………?』(ひょっこりと影から顔を出して)

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アビス・グランデ『………@、目、N、ヴぉ、@、か、E、柰、@、E、ウ、ヱ、O………?』

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アビス・グランデ『………単………ドク………』(モグモグとプリンを食べながら

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アビス・グランデ『………………』(………っパクっ

(すると私の化神は浮遊している七つの目を開くと念力でスプーンを手に取りプリンをすくって、それをそのまま人に酷似した丸い口に運んで)

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アビス・グランデ『………………タベ………る………』

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アビス・グランデ『………………』(………ニッコリ)

(すると私の化神は身体のヴォイドクリスタルを発光させながら、人に酷似した丸いを動かし不器用ながら笑顔を作って)

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アビス・グランデ『………………ドウ………した………之………?』(きょとん?

(1メートルサイズに小型化した私の化神がひょっこりといーすんさんに声をかけて)

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アビス・グランデ『………………?』

(ふわふわと浮遊したあと、お姉ちゃんの顔を覗いて見て)

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