1期から引き続き参加です(´▽`)
今回は女の子になります。
よろしくお願いします(*ˊᵕˋ*)

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『ふふふ今日はアオくんですか。ふふ…あれから成長しているようで何よりで私も安心します。さあ…明日で最後ですね…楽しみです。』

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『おや…?次も二人組ですね?これは面白い面白い。サーカスの人達みたいなのでぜひサーカスにも行ってみたいですね?ふふふ』

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『まあ……いいですよ…[次の場所]では…材料が沢山手に入るでしょうね』青年は笑って『うーんじゃあ…[半年後に生き返りは次の場所で集まり、そして…]』と何かを喋りその青年は……消えた。

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大きな地震が起きる。もうすぐ終わる。ああでもやっぱり。『死ぬのは…慣れないですね』と笑う。血の涙は止まらない。体はどんどん黒くボロボロになっていく。どこかで光が差し込む。『かみさまの…軌跡…ですかね……?』と少女は笑ったあと、世界は崩れた。

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「オレたちが生きてたってことを、忘れないで。オレが、アンタのこと好きだったって、忘れないで。それが、オレからの最期のお願い…………頼むよ、アオさん」

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(……せめて…どうか……)と悩みながらどうするかを考え続けるかみさま。

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『……』悲しそうにそれを受け取り…目を開ける。目線が高い。感覚も懐かしい。見慣れた服。あの時の。自分の姿。『……ありがとう…赤……』悲しそうにかみさまは笑った。

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どうやら昨日の……花見の写真。でも切り取られた後がある。2人だけの世界の写真。二人きりだけの……もうない世界

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『あ』青い涙が流れる。今までとは違う。とても青い。『ああ』青い涙は水たまりになっていく。ずっと泣いていると1枚の写真が目の前にふわふわと飛んできたことに気づく『…あ……?』

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『……!』慌てて振り返ると狐面の青年がそこに立って笑っていた。何となく。危険だって気づいて離れようとする。

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教会のステンドグラスは酷く黒ずんでいてほとんどわからない。
ただし分かることは『前はこんな絵ではなかった』ということ。

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あいのかみさま。
小さな小さなかみさま。
いつも悲しそう。泣いている。

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