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さて、文学フリマもひと段落という事で、日常に帰る練習をするとしましょうか
……現実見たくないよ嫌だぁあぁ!常にほんのり体調悪いのに回復できないんだもんうわぁあ!
とはいえ、飯を食うためには働かねばならぬ。
生き延びましょう、おはようございます!
高校の昇降口でセーラー服の幼なじみが立っていた。また傘を忘れたらしい。入ってけよ。「濡れて帰る。誤解されるの嫌だもん」と舌を出す。いいから行くぞ。並んで歩くと誰かの冷やかす声がした。「ほら。あんたは抵抗ないの?」。あるけれど、濡れて透けた制服を、ほかの男に見られる方がずっと嫌だ。
「本当は窮屈なんだろ」。高校帰り、公園で話しかけられる。クラスの男子だ。「優等生で美人の仮面、疲れるよな」。嫌だなあ、物語の読みすぎだよ。「疵を抱えた美少女」なんて妄想の産物だから。立ち去る背を見て考える。妄想してるの私の方だ。それでも君を救うと食い下がる、孤高の誰かを探してる。
レ「なんで私がこれを着なきゃいけないのよ…大体私は」
ク「おや~?お嬢様はお嬢様扱いされるのが嫌だったはずでは?ご安心ください、と~っても似合っておりますよ♡」
レ「全然嬉しくないんだけど!!」
ホラー読みたいけど後味悪いのは嫌だな~……という人へ 【16/16】
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