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創作メモ 大災獣トウマ 姿は残忍な狼に似て自らの分身を増やすことを得意とする。放逐された牛や羊の群れを追い回すと崖から突き落として喜ぶ。獲物を喰らうことなく財産を喪失した相手を見てあざ笑う。天敵は虎神のウトラ。普段はダラにゃんこの癖して圧倒的暴力で潰しにかかってくる神獣。 #言獣の箱
創作メモ 大災獣キョムマ 月の無い夜の水辺に現れる。闇を抱える者を好んで水底に引きずり込もうとする。姿はワニに似て人の飲水に毒を吐き人々を悪夢に引きずり込むことに喜びを見出す。天敵は牛神のクモーラ。悪夢をことごとく食べてしまう上に体力を回復して潰しにかかってくる神獣。 #言獣の箱
創作メモ 大災獣ゼツマ 姿は猫に似て9本の尾を持ち鈴を鳴らすような声で鳴く。ヒトをそそのかして争わせることを好み争いが大きくなればなるほど喜ぶ。天敵は鼠神のコクソ。策略を得意する神獣だが最後は脳筋プレイで悪びれもせず喉を直接潰しにかかってくる外道神獣。 #言獣の箱
地球の外からやってきてばら撒かれたモンスター達を日本の創造神達が頑張って捕まえる創作を描いています。 #言獣の箱 https://t.co/ztsdXSAbv0
地球を言獣星に変えるために暴れる獣を捕まえるには同じように言獣を育てる必要がある。そして災獣が振りまいた種から生まれた言獣も捕まえる必要があった。 神々は卵から生まれた言獣と共に言獣を育て捕まえ呪いを解く方法を探すことになった。創造神達によるモンスター育成RPGが始まった。 #言獣の箱
言獣は生まれるために力を分けてもらう必要があった。 しばらくすると卵から言獣が生まれた。 創造神達は災獣を捕まえるために拠点をあの世とこの世の間に移した。 世界のはざまにあるその島を神々は蓬莱島と呼んだ。 災獣は人にとりつき言気という力を奪って力を蓄える。 #言獣の箱
赤と青と緑と金と銀と紫の卵は力を求めて創造神達にくっついた。 赤い卵はイザナギに、青い卵はイザナミには、緑の卵はアマツミナカヌシに、金の卵はタカミムスヒノカミに、銀の卵はカミヌスヒノカミに、そして紫の卵は逃げ出した一般神の頭にひっつきしばらく離れなかった。 #言獣の箱
一般神も話が違うと慌てた。自分も呪いにかかるとか聞いてない。とりあえず丁度月と地球をつなぐ神の門が開いていたのでそこから地球へ逃走した。 創造神達はこの予想外過ぎるトラブルに頭を抱えた。 封印の箱には6つの卵が入っていた。 災獣が目覚めると一緒に抑止として機能する力だった。#言獣の箱
一般神も例外ではなかった。 災の獣は呪いを振りまくと満足して箱に詰め込まれていた言獣の種と一緒に地球へと飛び去ってしまった。 新しい生態系を築くつもりらしい。 神としての能力もほとんど封じられ、せっかく完成した世界を壊されてはたまらないと創造神達は慌てた。 #言獣の箱
天地創造計画も完了し神話の終わりを祝って打ち上げパーティをしていた。 そこへプロジェクトにそもそも参加できずに逆恨みを決め込んだ一般神が現れた。 言獣星から持ち出した禁忌の箱をその場で開放し災いの獣が解き放たれた。 災獣の呪いでその場の神々は全員言獣になってしまった。 #言獣の箱
#言獣の箱 遠い遠い宇宙の果てに言獣星という豊かな星があった。ヒトの心から生まれた言獣という不思議な生き物たちが跳梁跋扈し大きな生態系を築いていた。 言獣は火を吐き水を操り風を起こして地に潜る力を持っていた。 大きすぎる力を持つ言獣を現地の民は災獣と呼んだ。