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『#エターナルズ』
宇宙規模の超壮大な物語にして、人間の感情にフォーカスした高次元の一本。
超人的な彼らが気付けば自分と同じ存在に見えてくる。
善と悪、今と未来…熟慮と達観の上で1つの物語を提示し、こちらの価値観に問いかける。
ズバリ斬れぬ深さ非合理さが生むドラマ…とてもとても良い。
「エターナルズ」
宇宙スケールの神話的人間讃歌。超越存在なのにやけに人間臭い守護者達を様々な多様性を付加してナチュラルに映し出す素晴らしさ。マクロすぎる世界観でも破綻することなく美しくド派手にMCU世界を拡張させたクロエ・ジャオの作家性と手腕に脱帽。ファストス可愛い!ギルセナ最高!
アイアンマンも「君らって本当エターナルズと言うだけあって、何も変わらんよね」と言ってたりして、実際人間と同じ速度で老成していくもんでもないのかもしれない。人間と犬の一歳児が全然違うみたく……
結構エターナルズってジャック・カービィによるソー(アズガルド)のリメイクみたいな部分あると思ってて、イカリスはソーと被るし、スプラウトは衣装も力もそっくりで明確に子供版のロキだなと。映画(や後続のコミック)は差別化を図りキャラ被りを上手い事回避していたと思う
エターナルズ、コミックにはいかにも「ザ・家父長」という感じの一家のオヤジのズーラスという人物がいて役割も大きいのだが、映画には出てこない。最初は「何故?」と思ったが、セレスティアルズのアリシェムが家長的立場を担うから、不要なのだろうと思った。
エイジャクが母で、他は子供達みたいな
韓国人イラストレーター、Wooh Nayoungさん@00obsidian00によるサムギョプサルを食べるエターナルズとディヴィアンツを踏み付けるギルガメッシュというよりもマ・ドンソク。
『エターナルズ』
MCU映画というより監督に惹かれて鑑賞。神話を基にした壮大なSF叙事詩、地球滅亡の危機に再集結する10人の守護者たち。様々な愛、其々が護りたいもの。ヒーローも多種多様、皆んな不完全だから愛おしい。2時間半にSF、神話、歴史、恋愛、人間ドラマ、アクション等凝縮した娯楽大作。