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「その花は、夜にこそ咲き、強く香る。」
母親が暴行された事で生を受けた主人公、翔
彼は、女の子の顔が見えない、という病を抱えていた
そんな中現れたのは、なぜか顔が見える少女、水瀬
胸をすく青春物語――開幕
#一日一作品紹介 最終日
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「咲夜。人の寿命が見える私と、来年までに死ぬ彼の話。」
初回完結時総合評価16というどん底から始まり、タイトル変更、八万文字の加筆修正を経て「奨励賞」受賞まで漕ぎ着けた苦心の一作です。
もはや、半身のよう(笑)
#一日一作品紹介 九日目
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橋本紡『半分の月がのぼる空』 (文春文庫) https://t.co/p7Cndo1NKP 現代の伊勢を舞台にした少年少女のヒューマンドラマ。難病と闘う少女の、親子二代に亘る葛藤。「命をかけてきみのものになる」に凝縮された生死の葛藤。ラノベの枠からはみ出た全4巻、ぜひ文春文庫版で読むべし。 #一日一作の本紹介