「モグモグ...長姉。人気アップの秘訣は、口癖を『ままならないっす』にすることなんだよ」
「ふんぬー!!それってただのパクりじゃない!!長姉が末妹の人気に便乗するなんて、恥ずかしいったらないわよ!!」

3 16

この世のものでない者を斬る時に絶大な力を発揮する「屍鬼斬包丁」を所持する。
最大魔法【暴飲暴食】は、あらゆるものを飲み込む。それが無機物であっても関係ない。
飲み込まれたものがどこにいくのかは彼女自身にもわからない。

6 22

魔女紹介「フェレライ」
”暴食”の大罪。
いつも何かを口にしており、あまり喋らない。ツォーンとコンビを組むことが多い。
自由奔放で、何を考えているのかわからないが、実は空気の読める子である。屍鬼属性であり、珍しい魔法の使い手である。

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魔女紹介「ミケル&グレイス」
この家の令嬢のお世話ロボットらしいグレイスは、ミケルをいなくなった令嬢と勘違いしているようだ。
人違いだと言ったが、グレイスには理解できなかった。
仕方なく、ミケルはそのまま、お嬢様を演じることにした。

6 22

「くふふ。姉さん。あの人ビックリしていたね」
フワリがホノカに抱き着いた。
「--殺せばよかった」
フウカがぼそりと呟くと
「あらあら、そんな物騒なことを言っちゃいけないわ」

2 12

魔女紹介「ホノカ」
「こ・ん・に・ち・わ。あらあら、ひどい怪我ね。まあ、こんな怪我、私の酒を飲んでおけば治るわよ」
ヒックとひとくち酒をふくむと、ブフーっと傷口へ。
ばいばーいと手を振って、気まぐれな風のようにホノカ(穂風)は立ち去った。

3 14

魔女紹介「フウカ」
「--切る」
悪戯な風が去った後に現れたのは、大きな鎌を持った小柄な魔女。
転んだ拍子に--切られた。
しかし痛みは感じない。
「--姉さん、頼んだ」
シッと一瞥をくれると、フウカ(風花)は疾風の如く走り去った。

2 12

魔女紹介「フワリ」
「じゃっじゃーん!!どうかな?どうかな?ねえ、キミ、ビックリした?ビックリした?じゃ、ちい姉さん!!あとはよろしくね」
風のように現れて、ぴゅーっと去る。
尻餅をついていると、フワリ(風浮)は悪戯な風のように飛び去った。

4 19

魔女紹介「シズル」
シズルは憑代に死霊を宿らせる。
宿らせて、何処かにぴたりと貼り付ける。
時に岩、時に樹木。
憑代を貼られた有形物は、手足を得てシズルの兵となる。
「この子たち、相当手強いですから。
撤退するなら、今のうちですよ?」

3 15

魔女紹介「ジャック」
トランプ兵隊の隊長。家族を養うために入隊した。
女王の近くで仕えているが、女王の大好物のタルトをうっかり食べてしまい、現在すっとぼけ中。
…口元の食べかすを拭うのを忘れているのでバレるのは時間の問題である。

2 18

魔女紹介「キルヒミリア」
私から貴方へ。貴方から私へ。贈り物とは、そういうものだ。
でも、キルヒミリアには誰がプレゼントをくれるのだろう?
キラキラした、本物の贈り物を。
気づいた時には両親がいなくて、教会がおうちになっていた。

3 22

実体のなくなった今でも、ダイヤを守るためだけに、彼女は存在している。
それこそが、彼女の輝石としての価値である。

9 20

魔女紹介「クリスタル」
輝石の教官を務める伝説的な魔女。
分身魔法と改造剣の二刀流で変幻自在の戦闘を行う。
現在の彼女はオリジナルではなく、分身体。個人で軍隊を作り出せる強力無比な能力のため、オリジナルは何者かによって存在を抹消されている。

22 47

魔女紹介「グレン」
圧倒的な武力と武力によるカリスマ性を武器に、瞬く間に東国を制圧した覇道の王。
かつて国を治めていた皇とその血統は姿を消した。
「鬼のような目をした子がおったな。あの者はどうした!そろそろ吾を滾らせてくれる年頃だろうに!」

2 10

魔女紹介「ホムラ」
双龍のうち炎龍を宿すことを宿命づけられた巫女。シグレの妹。
龍をその身に封じれば、炎を自在に操れるようになるが、未熟なため、刀に炎を纏わせる程度しかできない。
触媒なしに龍の力を操る姉に対しコンプレックスを抱いている。

1 16

魔女紹介「ニア」
白兎を追って穴に落ちた、ちょっと間抜けなのかもしれない女の子。
「ずっと白兎を見ていたから…穴があるなんて思わないじゃない!」
「もうっ元の世界に戻して!ってあれ?私どこから来たんだっけ…?記憶喪失!?」

9 33

魔女紹介「セルシウス」
炎を操る魔女旅団、ナイン・サラマンダーの1人。
炎の魔女の中でも広域の気温を操ることに長けている。
遠方から気温の高い地域を作りだし、敵の体力をじわじわと奪っていく。

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ほしょクンは定期的に『げじゅぅ』を欲しがるが、マクニールは『げじゅぅ』があまり好きではない。
『ぬふぁ』を伸ばし、『ち、ち、ち、血』と興奮している。
きっと、故郷の『まかい』を思い出しているのだろう。

0 11

魔女紹介「マクニール」
サネルの幼馴染。
マクニールの瞳には、マクニールの世界が映っている。いつも一緒にいるぬいぐるみの【ほしょクン】は、『ち、ち』と愛らしく鳴くのだ。
ほしょクンだけは自分の世界を解ってくれて、いつもばっちりな答えをくれる

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魔女紹介「トモチヨ」
彼女の一族は、優れた【命名師】を輩出してきた。『命名術は祝福の魔術、一生の贈り物として使うべし』と伝わっている。
まだ新米だが、命名式では常にこの言葉を胸に筆をとる。
「こんにちは。ねえ、あなたはどんな一生を送るの?」

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