続いては失神状態から立ち直ったアムロの戦いぶりについて。
戦いへの恐怖と生き延びることへの執念から半狂乱になったアムロの様子を示すべく、ガンダムもあえて暗色系で表現されました。カラーリングが違うだけで印象が変化するのが面白いですね。

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続いて公国軍の戦力について。
ガウから降下したザクIIはマゼラアタック部隊を率いてガンダムに二方向からの波状攻撃を仕掛けています。戦闘車両を指揮するMSというのはなかなか珍しいシーンなので、ここに挙げておきますね。

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正気を取り戻した後のアムロの戦いには戦術などまったくなく、目に入った標的に次々と攻撃を仕掛けるという状態でした。これにはひるんだ公国軍は撤退したのですが、今回のガンダムの勝利はMSの性能に助けられてのものでした。

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最後はセイラさんのマルチぶりについて。
物語序盤では通信担当というイメージの強いセイラですが、ルナツーではホワイトベースの操艦を担当。そしてこのシーンでは負傷者に代わってホワイトベースの主砲砲手として活躍しています。

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ミライの予感は的中し、高度を落としたホワイトベースに対してあらかじめ地上に展開していたマゼラアタック部隊が攻撃を開始。空と陸との二面攻撃を前にガンタンクでは対応できず、ブライトはガンダムへの換装を命じています。

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はじめてガンタンクを目にしたドップのパイロットはタンクもどきのような姿に驚き、さらに主砲の火力に恐怖を抱いた模様。こうしてガンタンクは移動対空砲座として活躍し、ドップ部隊の戦列に風穴を開けたと思われました。

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続いては、TV版での大気圏上層部での戦闘からのヒトコマ。コムが操縦するザクIIにガンダム・ハンマーが命中したところです。個人的に、これはガンダム史上、もっとも痛そうな攻撃を受けたシーンだと思っています。

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最後はTV版と劇場版の違いについて。
まずパオロですが、TV版では宇宙葬にされていますが、劇場版ではルナツーでの治療のために病院へ収容されるかたちで下艦しています。パオロは名艦長なので個人的にはこちらであってほしいですね。

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さらにもうひとりは、マゼラン級の爆発で港口から噴出する火流に巻き込まれて戦死しています(アムロとシャアはすんでのところで回避しました)。ちなみにこの火流はもう少しでムサイ級も巻き込むところでした。

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次はワッケインとブライトについて。
ガンダムの封印を解こうとするブライトたちをワッケインは反逆者として断罪しようとします。するとブライトは「反逆罪は覚悟の上です。あなたの敵はジオン軍なんですか、それとも私たちなんですか」と反論しています。

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警備兵の足をキッカが踏みつけると同時に、物陰からアムロとブライトが飛び出し、警備兵を打ち倒したのです。ガンダムではなかなか見られない肉弾戦によるアクションシーン。ふたりの息もぴったりでした。

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続いては軟禁状態を脱したアムロたちの様子。
別室に閉じ込められていたフラウ・ボゥと子供たちもホワイトベースに向かっていたのですが、警備兵に見咎められてしまいます。しかしそこにアムロたちが現れ、子供たちと協力してある行動に打って出ました。

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シャアの帰還からしばらく後、仕掛けられた爆弾が爆発。報告を受けたワッケインはルナツー内の艦艇に被害が及ばないよう、要塞外への移動を指示。まず大型戦艦のマゼラン級が宇宙船ドックから港口に移動したのですが……。

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この頃、リィナの件でジュドーはメンタルが絶不調に陥っていました。ルーのきつい言葉にも反応しないほどでしたが、プルの激励によって、ようやく発進するまでに回復しています。

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実際、カミーユとの戦闘中においてジェリドは「貴様がいなければ、こんな嫌な作戦はしなくてすんだんだぞ」と主張。本作戦実行にためらいをみせていたことがわかります。とはいえカミーユへの恨みから非道な作戦に手を染めることになってしまったのでした。

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というのもルナツーにはほとんど重力がなく、機体を接地させるのが難しい。無限軌道が空転して移動には適さないと思えるからです。姿勢制御スラスターを使ってそろそろ移動するのが現実的なのかもですね。

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最後は途中参戦したガンタンクについてです。
ガンタンクはこの戦闘が初陣ですが、パイロットは砲手がハヤト、操縦担当がカイでした。リュウはコア・ファイターで戦っていましたので。

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アムロの指示によって先制攻撃は終了。リュウはパプア級へ攻撃を仕掛けています。ただこの時、彼は無線を切っていて、ホワイトベースとの交信ができませんでした。そのためホワイトベースは味方機への攻撃を避けるために主砲が使えないという事態が発生しています。

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パプア級艦長のガデムがザクIでガンダムを襲撃するという波乱もありましたが、旧型機での戦闘は無謀であり返り討ちに。この戦果を受けてホワイトベースは後退。シャアも補給物資を回収するため、矛を収めています。

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さらにU.C.0079、9月18日。サイド7の1バンチ・コロニーに公国軍特務部隊が潜入。この地で運用試験が進められていたRX-78-2 ガンダムとの交戦が発生しています。

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