//=time() ?>
天気図だと解析してないけど、心の眼で“前線っぽいもの”を落書きするとこんな感じ。寒冷渦直下の低気圧A、トラフ前面で閉塞しつつある低気圧B、寒冷前線位相上のキンクC、そして台風21号D。これらが絡みつつ台風の温帯低気圧化がどう進むか目が離せない。 #T1821
※低気圧、ちょっと北過ぎた…
台風21号はまだまだ元気。でも、大陸から近づくトラフ&低気圧の雲もなかなかのもの。水蒸気画像では寒冷渦を回り込むトラフがどんどん深まってるのがよくわかる。
5日9時の予想天気図では北と南、それぞれの低気圧が一体化しつつある姿に。
#T1821
フィリピン・ルソン島の東北東海上に、渦ができた。まだ天気図では低気圧として表示されてないのだが、台風になるかも。で、台風は高気圧のへりにそって進むことが多いので、このままだと20号と同じコースを辿りそう。
日中はなかなか暴れた寒冷前線が南下中…なんだけど、あれれ?と思うようなスカスカの姿に。これはまだ日本海にどっかり腰をおろしてるトラフのせい。こいつから先走った低気圧から伸びる寒冷前線はまったくもってやる気が出せない。
※天気図は18時、レーダー&水蒸気画像は21時
天気図で台風の南側に伸びる意味深な低圧部。水蒸気&赤外画像で見ると、寒冷渦直下の雲域に対応。雲だけ見ると台風本体より存在感が大きい勢いだけど、レーダーみるとやっぱり台風は台風。このあとも台風が存在を維持し続けるのか、再発達があるのか気になるところ。 #T1812
向こう一週間の高層天気図をザックリと。上空の太平洋高気圧が東海上で真っ二つに。このため酷暑が猛暑に弱まる??けど三陸沖を周期的に熱低?台風??が北上。どこまで発達するのか?どこまで近づくのか?がポイント。
北から明瞭なトラフが南下。今夜~明日にかけて通過する見込み。このトラフに反応して前線上でも特に活発なエリアが形成&低気圧として明瞭化する予想で、天気図では前線が折れた〝キンク〟として表現。まだまだ今回の大雨は終わってないです。引き続き危険察知のスイッチはONのままで。
台風を吹き流すジェット気流はまだまだ北のほう。ジェット気流の位置は高層天気図AUPQ35から300hPaの流れをチェック。風速の大きいとこを繋ぐ線で、今朝の解析図からだとだいたいこの辺。 しっかり流されるのは4日になってからかな?
そして北を見れば西日本で梅雨前線が大暴れ。ちょうどトラフが通過するタイミングで、まさに今が最盛期。九州北部の地方気象情報もどうぞ→ https://t.co/WSIO74ZXir
※レーダー&衛生画像は6:40、天気図は3時
台風5号、12日3時で温帯低気圧へ。元台風な温低からびろ~んとのびる寒冷前線、天気図でも赤外画像でも日本海の低気圧からの繋がりを感じる絵柄。この日本海の低気圧の後にはちょっとした寒気があって、こいつのせいで午後は不安定な予想。さて、どうなる??